1,800円以上の注文で送料無料

夕陽はかえる の商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/02/06

前半の妙な設定というか、いや、設定もおかしいけど、戦いが盛り上がらないというか、もうちょっとどうにかならんのか。そんなどうでも良い感じなのに命かけんな。キャラが。燃えないというか。なんというか。 そして突然始まる謎解き。まぁ謎解き自体はそれなりに面白いんだけど、なんでその展開?と...

前半の妙な設定というか、いや、設定もおかしいけど、戦いが盛り上がらないというか、もうちょっとどうにかならんのか。そんなどうでも良い感じなのに命かけんな。キャラが。燃えないというか。なんというか。 そして突然始まる謎解き。まぁ謎解き自体はそれなりに面白いんだけど、なんでその展開?というね。 いやこんな話が売られてるんだから、長生きはするもんだ。

Posted byブクログ

2015/10/02

このミスベスト10、2008年版9位。娯楽ドタバタ系ミステリー。文庫化されてないわりには面白いかも。ミステリーとしてもちゃんとトリックが考えらてるし。それでも、設定のバカバカしさについていけないところが多々あり。

Posted byブクログ

2012/10/09

霞さんの作品で初めて読んだ作品。 キャラ:漫画的 ストーリー:漫画的展開 トリックはちょっと… 読みやすさ:推理だけじゃなくバトルシーンも多いのでスラスラ読める 総評 はっきりと言えばトリックは『うーん…』という感じ でもキャラが個性的でバトルシーンも面白く漫画を読む感覚で読...

霞さんの作品で初めて読んだ作品。 キャラ:漫画的 ストーリー:漫画的展開 トリックはちょっと… 読みやすさ:推理だけじゃなくバトルシーンも多いのでスラスラ読める 総評 はっきりと言えばトリックは『うーん…』という感じ でもキャラが個性的でバトルシーンも面白く漫画を読む感覚で読める

Posted byブクログ

2009/12/30

被害者も容疑者も探偵も全部殺し屋、というミステリ。しかもこの殺し屋集団が凄いの何の! 「赤き死の低気圧」とか「とむらいの酵母菌」とか……実にユニークでオリジナリティに溢れてますよ。謎解きよりもむしろ、この殺し屋たちの対決だけでも充分なエンターテインメントになってます。 だけど。ラ...

被害者も容疑者も探偵も全部殺し屋、というミステリ。しかもこの殺し屋集団が凄いの何の! 「赤き死の低気圧」とか「とむらいの酵母菌」とか……実にユニークでオリジナリティに溢れてますよ。謎解きよりもむしろ、この殺し屋たちの対決だけでも充分なエンターテインメントになってます。 だけど。ラストではトリックにもびしっとやられました。最初のアレはえ? そんなんあり? と思いましたけど。○○トリックとしてはありかな。そしてその次でさらにびっくり。かなり無茶なバカミスではあるんですが、だからこそ楽しめる大トリックです。

Posted byブクログ

2009/10/04

ミステリーは、おもしろい・・・と思う。構成なのか?文章の組み立てなのか?長編がいいのか短編がいいのか?結局は、自分の「好み」とぴったり合えばすべて、「おもしろい」のであろう・・・と。さて、今回初めての作家霞流一。プロの暗殺組織が有って、そこに登録されている暗殺者が<東京戦争>に巻...

ミステリーは、おもしろい・・・と思う。構成なのか?文章の組み立てなのか?長編がいいのか短編がいいのか?結局は、自分の「好み」とぴったり合えばすべて、「おもしろい」のであろう・・・と。さて、今回初めての作家霞流一。プロの暗殺組織が有って、そこに登録されている暗殺者が<東京戦争>に巻き込まれて行き、殺戮の中の発端から終末まで、意外性に驚き(実はじっくり読まないと読み飛ばそうものなら分からない、たまに読み飛ばさないと先に進めない作品も多々あるので)読了後は次の作品へ移ろうかと思わせてくれた次第。ただ、殺戮の場面はやはり・・・得意ではない。

Posted byブクログ

2009/10/04

「面白そう」と感じたのは序盤だけで、早々に飽きがきた。そもそも、本格ミステリと活劇の融合など、どだい無理のある話。システムのあり方からネーミングなど凝ってはいるのだが、中身が軽薄でペラペラだから、遅かれ早かれその馬鹿らしさに気が滅入ってしまう。「もういいよ」と連呼したくなるくらい...

「面白そう」と感じたのは序盤だけで、早々に飽きがきた。そもそも、本格ミステリと活劇の融合など、どだい無理のある話。システムのあり方からネーミングなど凝ってはいるのだが、中身が軽薄でペラペラだから、遅かれ早かれその馬鹿らしさに気が滅入ってしまう。「もういいよ」と連呼したくなるくらい、くだらないフレーズを何度も繰り返し、緊迫感のない<血算>にページを割いてくる。伏線はちゃんと回収してあるが、トリックとしてはかろうじて形を成してる状態が苦しそう。<影ジェント>という妄想の世界にひたすら酔ってる作者が哀れに見える。お金を払ってまで読む作品ではない。

Posted byブクログ

2009/10/04

ミステリーとアクションと奇想天外なストーリー。暗殺者集団の有り得ないような戦いと推理。その発想に敬服する。

Posted byブクログ