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なぜ夜に爪を切ってはいけないのか の商品レビュー

2.9

12件のお客様レビュー

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2015/12/29

未だに普段の生活の中で言われていたり、行われたりしている事のルーツが説明されていて、なかなか面白かった。

Posted byブクログ

2014/03/29

昔から伝わる迷信を集めてかる~く紹介したかる~い本。 それなりにウンチクも詰まっていて面白かったんだけど、「これには科学的根拠もある」という解説の結構な部分が無理やり感あふれていたように思う。

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2013/08/25

かるーく読めて、そこそこ面白い。 受け継がれてきた戒めや知恵。これこそ文化。 “妖怪”なんかもそうかもしれんなぁ。

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2012/07/07

文献をまとめているだけという印象。 迷信も風水も、同じようなところから来ているんだろうな、と想像する。

Posted byブクログ

2019/01/16

迷信というより生活の知恵であろう。それを信じるか信じないかではなく、なぜそのような俗信が生まれたかを考える。そこに先達の智慧がある。

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2010/07/10

[ 内容 ] 「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」「茶柱が立つと幸先がいい」。 これらの言葉は、誰もが両親や祖父母から一度は耳にしたことがあるだろう。 科学万能の世においては廃れつつある伝統のひとつかもしれない。 しかし日本人は昔から、子どもをしつけるため、また自らの縁起を担ぐ...

[ 内容 ] 「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」「茶柱が立つと幸先がいい」。 これらの言葉は、誰もが両親や祖父母から一度は耳にしたことがあるだろう。 科学万能の世においては廃れつつある伝統のひとつかもしれない。 しかし日本人は昔から、子どもをしつけるため、また自らの縁起を担ぐために、この「迷信」を連綿と言い伝えてきた。 これらの迷信はいったい、いつ、どこで、何のために生まれたのか? そこには、信心深く、しきたりを重んじる昔の日本人の知恵が隠されていた。 [ 目次 ] 第1章 行いを戒め、真摯に生きる知恵(夜に爪を切ると親の死に目に会えない 葬列に出会ったら親指を隠せ ほか) 第2章 世の中を賢く生き抜くための知恵(夜中にお金を数えると泥棒に入られる ほうきを逆さまに立てると客が早く帰る ほか) 第3章 縁起を担いで、厄を払うための知恵(夜に口笛を吹くと蛇が出る 猫が棺桶をまたぐと死人が生き返る ほか) 第4章 行いで運を引き寄せる知恵(節分に自分の年齢の数だけ豆を食べると力がつく 大晦日の夜に早く寝ると白髪が増える ほか) 第5章 いつも不可解な男と女を知る知恵(丙午生まれの女房は亭主を食い殺す 五黄の寅の女は気が強い ほか) 第6章 健康に役立つ食べ物の知恵(ミョウガを食べると物忘れする 裸のままでいると雷様にヘソをとられる ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/06/28

日本に古くからある迷信のあれこれ。 そこには、人々の生活の知恵や、健康を願い幸福を生み出す力が隠れています。

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2009/10/07

日本の迷信を集めた本。2008年。「夜に口笛を吹くと蛇が出る」など、いわゆる迷信を見開き2ページで解説していく形式。この内容で720円の販売価格は高い感がある。迷信自体は行動を戒めるためのもの、気持ちの持ち方を変えるものなどいくつかに分類できるが、比較的科学的根拠に基づくものは少...

日本の迷信を集めた本。2008年。「夜に口笛を吹くと蛇が出る」など、いわゆる迷信を見開き2ページで解説していく形式。この内容で720円の販売価格は高い感がある。迷信自体は行動を戒めるためのもの、気持ちの持ち方を変えるものなどいくつかに分類できるが、比較的科学的根拠に基づくものは少ない。しかし、なかには昔からの経験上理にかなったものもあり、先人たちの知恵に脱帽することも多い。本としては、ぱらぱらと30分から1時間くらい眺めるのが適当。

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2009/10/04

迷信、根拠は無いが何故か信じられているもの 夜中に爪を切りたくなっても「切ってはいけない」という言い伝えがあるので 今まで控えていた。しかしなぜ切ってはいけないの?根拠は? そういう裏づけがほしくなって本書を読んでみた。 数多くある迷信はほとんどが過去の生活から生まれたもので現代...

迷信、根拠は無いが何故か信じられているもの 夜中に爪を切りたくなっても「切ってはいけない」という言い伝えがあるので 今まで控えていた。しかしなぜ切ってはいけないの?根拠は? そういう裏づけがほしくなって本書を読んでみた。 数多くある迷信はほとんどが過去の生活から生まれたもので現代では通じないものが多いことを知った。 しかしその中でも何個かは、かなり明確な根拠がある言い伝えもあることに気づかされた。

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2009/10/07

なんか安易にまとめられすぎているような。うちが知りたかったことについて、肝心なことが書いていない。「危険から遠ざけるため」「縁起が良いため」など、わかりきった説明を並べられているだけ。そんなんわかってるっちゅーの。それに「〜だと考えられている」「〜と言い伝えられている」とかばっか...

なんか安易にまとめられすぎているような。うちが知りたかったことについて、肝心なことが書いていない。「危険から遠ざけるため」「縁起が良いため」など、わかりきった説明を並べられているだけ。そんなんわかってるっちゅーの。それに「〜だと考えられている」「〜と言い伝えられている」とかばっかりの表現で断定的な言い方は避けられ、せこさを感じる。しかも根拠は書かれておらず、結局は筆者の推測の域を出ていないし、誰もが知ってる迷信と、すっごいマイナーなものと両極端。かなりガッカリした!!!

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