やかまし村の子どもたち の商品レビュー
やかまし村シリーズ第1作。やかまし村で暮らす6人の子どもたちのうち、8歳になるリーサの視点で描かれていています。 電子機器のなかった時代の子どもたちの様子が素敵な挿絵と共に生き生きと描かれ、昔憧れた暮らしを思い出しました。 ゲームやコンピューターに囲まれて育っている今の子どもたち...
やかまし村シリーズ第1作。やかまし村で暮らす6人の子どもたちのうち、8歳になるリーサの視点で描かれていています。 電子機器のなかった時代の子どもたちの様子が素敵な挿絵と共に生き生きと描かれ、昔憧れた暮らしを思い出しました。 ゲームやコンピューターに囲まれて育っている今の子どもたちにもぜひ読んでもらいたい本です。
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基本図書、借りて読んだ。 中屋敷:リーサ(7)、ラッセ(9)、ボッセ(8) 南屋敷:オッレ(8) 北屋敷:ブリッタ(9)、アンナ(7) のどかでおおらかな暮らし。 見返しの絵がすごくいい。 木をつたわって隣の家に行くなんてわくわくしちゃうし、変装もおもしろそう。 「つもりあそび」とかやったな、おもしろかった。 「さあ、みんな立って、『冬がきた』をうたいましょうね。」という流れが、ほんとうにすてき。 結び方がとってもいい。 続きも読んでみたくなりました。
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リンドグレーンという人は、どうして子どもというものをこんなに的確にとらえられるんだろう。 時代も場所も環境も現代日本に生きる私たちとは明らかに違うのに、読んでいると、「あぁこんなことあったなぁ」「こんな遊びに夢中になったよ」と読みながらワクワクしてきてしまいます。 家出しようとしたり、秘密基地を作ったり、干草の中に寝たり、とにかく子どもの頃誰もがやったことや憧れたことがたっくさんつまっています。 リンドグレーンは子どもの頃遊び死ぬほどに遊んだと何かで読んだけど、きっと子ども時代を子どもとして思い切り過ごしたからこそこんなに魅力的な物語が書けるのでしょう。 女の子の男の子に対するコメント、男の子の女の子に対するコメントは、現代っ子が読んでも納得‼でしょうね。 ピッピに比べると落ち着いた話だけど、それでも児童書を読んで感じる「ワクワク」はちっとも減らない‼ 子どもの頃に読んでいたら、いろんなこと真似したくなっただろうなぁ…
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子供の頃、何度も読んだお気に入りの本。読む度にその時のことを思い出す。あんな遊びしていたなぁ、とか。 挿絵がかわいくて好き。いつも表紙をなでなでします。
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小さな村に住む人たちのささやかな生活のようすがかわいくて、心がほんわかする、そんな本です。 【熊本学園大学:P.N.浦島太郎】
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やかまし村のこども達の、のびのびと自由な感じが楽しいです。 自分たちで作った変な言葉をしゃべったり、秘密の場所を作って みたり・・・。こどもが大好きな要素がたっぷり詰まっています。 6歳の娘に毎晩少しずつ読んであげましたが、とても楽しんでい ました。 映画も見ましたが、こちらもオ...
やかまし村のこども達の、のびのびと自由な感じが楽しいです。 自分たちで作った変な言葉をしゃべったり、秘密の場所を作って みたり・・・。こどもが大好きな要素がたっぷり詰まっています。 6歳の娘に毎晩少しずつ読んであげましたが、とても楽しんでい ました。 映画も見ましたが、こちらもオススメです!
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ちいさいころ、近所の子供たちで集まって、秘密基地を作ったりお人形遊びをしたことを思い出す作品でした。 今の子供たちはそういった経験がないのかあるのか… 最近児童文学を読んで思うのは自然の中で、近所のお友達とのびのびと子育てをしたいなぁーということでした(笑)
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やかまし村にすんでいる6人の子どもたちの楽しいお話です。 木で小屋を作ったり、岩のさけ目にあそび小屋を作ったりしているのが楽しそうだと思いました。
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やかまし村には家が3軒しかなくて、住んでいるのは3家族だけ、だけどいつでも子供たちがにぎやかに遊んでる。これまた「この世界の住人にさせて!」という感じ。大きなハプニングや出来事が起こるわけではないのだけれど、でも、ただただ過ぎていくさりげない日常の楽しさを再発見できます。(えりさ...
やかまし村には家が3軒しかなくて、住んでいるのは3家族だけ、だけどいつでも子供たちがにぎやかに遊んでる。これまた「この世界の住人にさせて!」という感じ。大きなハプニングや出来事が起こるわけではないのだけれど、でも、ただただ過ぎていくさりげない日常の楽しさを再発見できます。(えりさん)
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