とりかえっこ の商品レビュー

さとうわきこ【著】,二俣英五郎【画】

2019/01/10

海外子女財団本。ヒヨコが会う動物と鳴き声をとりかえっこしていく話。1回で話の面白さが分かったようです。

2017/12/17

ひよこがいろんな生き物ととりかえっこする物語。
黄色のひよことふんわりした雰囲気の絵が
印象的です。とりかえっこすることで、
思わぬ効果が生まれたりして…。
とりかえっこした後は、どうなったのかな。

2018/01/26

創作絵本。
ひよこが一人で遊びに行き、出会った動物と鳴き声を取り替えてゆく。ねずみ、ぶた、かえる、いぬ、と代えたところでねこに会い、犬の声で吠えてねこを追い払うことができる。最後にかめと取り替えて、”む”とないてお母さんに心配される。
昔話風の挿絵。とりかえられた動物の家族の表情がおもしろい。最後ひよこに戻らず終わっているが子どもは不安なまま終わるのでは。

2017/07/28

好奇心の塊が取り返しのつかない事件を引き起こす…。
その後が気になりますが、投げっぱなしなのがきっと素晴らしい。
本人たちはみんな楽しそうだしね。ねこさん以外は…。

2017/02/06

この温かい絵が本当に好きです。図書館で途中までで一旦終わりにしようとしたら、最後が気になるからら読んで！と言われました

2017/01/28

鳴き声を交換するって発想が面白い。
そして、短くて 1歳児に読み聞かせるにはちょうどいいし
4歳児とは鳴き声を交代で読み ふたりとも一緒に楽しめる本だった。

2018/02/20

2017.1 あまり読む機会なく。いつか再挑戦。
2017.10 前回は興味薄だったけど、今回は楽しんでくれた！返してからも、声のとりかえっこして遊べた「む！」

2016/08/05

絵もとても綺麗で可愛らしいのですが、何より面白いのはストーリー。装丁とタイトルからはちょっと想像がつかない驚きの展開です。
あそびにいってくるよ、と出かけたひよこが、道々出会う動物に「ねえ、なきごえとりかえっこしようよ」と持ちかけ、どんどん鳴き声を取り替えていって…最後は、あれ、カメって鳴くかな…？　この後ひよこちゃんはどうしたのか、大人としては色々考えてしまったりも。
ひよこが進んでいく森の中の情景も、草や虫が細かく描かれていて見ごたえありますが、出会う動物たちの、微妙に擬人化された暮らしをしている家族たちが「とりかえっこ」にビックリする様子なども面白く、じっくり読んで楽しめる絵本です。息子が0歳の頃に姉から教えてもらった本ですが、実際に息子のために購入したのは2歳になってから。絵を見るだけでも楽しめる本ですが、この動物はこういう鳴き声、というある種の固定観念が身に付いてからでないと、この作品の一番面白い部分は伝わらないかなと思います。

2016/06/20

次女が貸出しで借りてきた。ひよこ好きだからね。小さいものが好きなんだよね。小動物とか。表紙のかわいいひよこが、遊びに行ってくるよと出かけ、行く先々でとりかえっこ。何をとりかえっこするのかなと思っていたら、鳴き声なんだね。ひよこの声が、けろけろとか、わんわんに変わっていく。後ろでびっくりしている動物たちの様子も楽しい。最後はかめととりかえっこするんだけど、その後どうなっちゃうんだろう。お母さん不思議がってたけど、はたして…

2015/06/16

ひよこがお散歩しながらであった動物たちと順々に鳴き声をとるかえっこしていくお話。
ねずみに会えばひよこがちゅうちゅう、ぶたに会えばひよこがぶうぶう…ねこが襲ってきたら、ひよこはわんわん吠え立ててねこを撃退！
シンプルだけれどめちゃかわいくて楽しい絵本です。