ざっそう の商品レビュー
優しい絵、だけど力強い。 ごく身近な雑草たちに改めて目を向ける。 横と縦の構成が、低い世界の広がりを感じさせる。
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春から秋にかけての雑草が、親しみやすい大きな絵で描かれている。文もいいね。大人は惹かれる絵本だが、子どもはどうなんだろう。
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とある空き地が舞台となる、雑草たちの春から秋の生態です。草の名前が書いてあるのが嬉しいですね。人間に根こそぎ除草されても、「じっと まっていた たねたち」のしぶとさ! まさにサバイバル!
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四季の雑草が描いてあるのがいい 「どんな くさでも にんげんには かなわない」 からの 「ところが どうだろう。いっしゅうかんめ、くさたちは もう めを だしている」 そして最終ページに秋の雑草を描き、冬と春を想像させる そこがこの本ならではの視点だと思う
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よく見かける名前は知らない雑草。子供達もこれ知ってるーと盛り上がりました。花摘みが好きな子におすすめ
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雑草という名の草はない、と言います。 一つひとつの植物を眺めてみると、たくましくて、咲かせる花も美しかったりします。 野原の草のにおいは、好きです。 とは言え、 庭の雑草は、手放しでは喜べないです~。 抜いても抜いても、ぐんぐん生えてくるのですから。(タメイキ)
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息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 図書館から借りてきた本をいつもいっかし...
息子7歳6カ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他 図書館から借りてきた本をいつもいっかしょに集めて山のようにしておくのですが、 その山からまずとりだしたのがこの本。 男の子が好きそうな本が何冊もあるなか、題名だけみてこの本をまず選ぶのは、息子らしい。 道端ですぐにみつけられる「ざっそう」。よく目にする草花がでてくるので、春のお散歩のおともにオススメです。散歩にもっていくには、すこし大きめかしら。
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雑草と野草などの本を沢山読んできました。 著者の描く雑草にも見入ってしまいます。四季の移り変わりを見ると、長く目にしてきた草がそこにありました。
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[ 内容 ] かってきままにはえているように見える雑草が、互いに激しい生存競争をくり広げているのを知っていますか。 必死で生きる雑草の姿を優しく鋭く描いた絵本です。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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野に咲く、名前もない花が好き・・・最近特にそう思います。花屋で売ってる花もいいけど、可憐な小花もいいよね。と思っていたら、それぞれにちゃあんと名前がありました。この本を見ながら、春の花探し、でかけたいな。
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