ももたろう の商品レビュー

松居直【著】,赤羽末吉【画】

2024/08/25

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

2024/05/25

美女と野獣が大好きな４歳さん。鬼は何から変身したのか気になったみたい。それから、なんで鬼はお姫様を連れて行ったのか、結婚って何か、どうやって結婚するのか、など疑問がたくさん。
日本語や挿絵の美しさ、日本傑作絵本シリーズは素晴らしい。

2024/01/19

季節…なし
対象…中〜
メモ…つんぶくかんぶく　からすから鬼の噂を聞く　「たからものはいらん。おひめさまをかえせ」　鬼も舟に乗っている

2022/07/31

「めでたくねえよ！」と心中で叫びながら読了。おひめさまの気持ちはどうなんですか。望んでいたんですか。鬼にさらわれて勝手に桃太郎の嫁にされて、ととれてしまいます。 自分が知っている「桃太郎」とは所々違いました。 先ずおばあさんが小さい桃を食べるのですね。桃の流れる音として「つんぶく　かんぶく」というのは初めて見ました。カラスが鬼のことを教えるパターンは見たことなかったです。「ちゃんとすわって、りょうてをついて、」のページで桃太郎が両方の人差し指を上に向けて立っている絵が謎ですね。うぇいうぇいしてる……。

2022/05/31

力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる１冊です。
岡山県とも大変に縁が深い「ももたろう」。そんな昔話の基本中の基本を、昔ながらの絵と語り口で語る一冊です。あらためて、こどもたちに読んであげたい名作です。

2022/03/07

赤羽末吉さんが、ももたろうの絵を書いたらどんな感じかなと
わくわくしながら手に取りました。

日本人で知らないひとはいないんじゃないでしょうかね、このむかしばなし。
オニが一方的にやられるとこに、疑問を呈する見方などもチラホラ耳にして、
時代の変化を感じます。

おじいさんと、おばあさんが行動派じゃなければ
「ももを割る」こともなかったという堀江貴文さんの視座も好きです。

そんなあれこれが脳裏にありつつ、赤羽さんの絵を愉しませていただきました。
海のページがいちばん好きです。

ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、10才までに読みたい”こころが豊かになる110冊”より。

2022/03/02

子どもの頃に読んだのも、このももたろう。かき氷みたいに見えるモモの絵が印象的でよく覚えています。
桃が割れる「じゃぐ」という音や桃が流れる「つんぶくかんぶく」などの音が、珍しい感じがするのですが、案外、その辺は記憶に残っていない……。赤羽さんの、味わい深い絵の方はよく覚えていて、小さい頃、よほど眺めて楽しんでいたのかな。

赤羽さんは日本人で初めて国際アンデルセン賞画家賞を受賞しているのですが、画家になる勉強は、日本画を1年くらい習ったほかはほとんど独学だとか。

2021/11/13

これは小学生にお勧めしたい本である。小学生はじっとして本を読むことへの耐性が比較的低いと感じるので全く知らない聞いたことのない作品ではなく、ももたろうのように一度は耳にしたことがあるであろう作品を持ってきて興味を引くことがしやすいと感じるから。

2021/07/05

文・松居直、絵・赤羽末吉。
名作・定番のリマインド。カラスが鬼の所業を伝達に来る以外は記憶の中と大きくは違わない。帰りの舟に鬼が2人乗ってるのは案内役かな。

2021/04/30

ももたろうです
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に
おばあさんが川で洗濯をしていると、桃が流れてきました
おばあさんが桃を食べると、とっても甘い桃です
(食べるの!？)
おじいさんにも食べさせたいと歌を歌うと大きな桃が、近づいてきました
桃を持って帰って食べようとすると中から赤ちゃんが！

読み聞かせ時間は9分位です