いっすんぼうし の商品レビュー
いっすんぼうしが、みやこのりっぱなおやしきについたとき、「ここにおります。げたのかげにおります。ふみつけぬよう、おきをおつけください」とさけんだところがおもしろかった。それくらい小さいんだなと思った。
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「まいも まえ」の意味が分からなくて「前……?」と悩んでいたときに、はっと「舞も 舞え」だと脳内変換できてすっきり。 馬鹿の仕方が「ちび ちび」って何だか笑ってしまいました。 おわんをかぶっている一寸法師可愛いです( *´艸`) 鬼のくだりを完全に忘れていたのですが、清水寺の帰り道だとは……。 ちっちゃいもの好きとしてはこづちを手に入れてもちいさいままでよいではないかーと思ってしまったり(笑) どうやらひめさんは違ったようです。
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小さな蟻のような視点で冒険するのが面白いそうです。また絵がとても綺麗だと言って表紙と裏表紙とたんぽぽのページをずっと眺めていました。親が見てもとても素敵なページばかりで何度も見返してしまいました。
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小さないっすんぼうしでも、大きな鬼を倒せるということがわかって、とてもすごいと思いました。だから私もそれをいかしたいと思います。【小4】
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4歳7ヶ月 子供に馴染みやすい言い回しをせず昔話らしい語り口なので、まだ難しいかなと思いましたが「もう一回」と言われました。さすが石井桃子さん。 いっすんぼうしが活躍するところが面白かったそうです。
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いっすんぼうし、覚えてる話より長くて読み応えがありました。ちいさい体から溢れる勇気と大胆さが可愛い! 絵も美しくて、特に清水寺に出かける姫たちの見開きのページの桜が綺麗で素敵でした。
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昔話は、結構あいまいになっていることが多い 自分は、ももたろうと一緒になっていた(^^; いっすんぼうしは、鬼ヶ島に行かない(笑) お椀を被って都に上る お姫さまの手習いのサポートをする(^^) 清水寺の帰りに鬼に襲われる 桜が美しい 絵/あきのふく 秋野不矩美術館に行ってみたいな
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いしいももこさんの一寸法師。 出発の動機は、「みんなにばかにされるから」 結婚までのいきさつも、退治→こづち→結婚ではなく、大きくなった後、ちゃんと出世してから結婚という運びになっています。 おにのおなかの中にまで入らず、口の中で退治するところも特徴でしょうか。 絵も純和風。...
いしいももこさんの一寸法師。 出発の動機は、「みんなにばかにされるから」 結婚までのいきさつも、退治→こづち→結婚ではなく、大きくなった後、ちゃんと出世してから結婚という運びになっています。 おにのおなかの中にまで入らず、口の中で退治するところも特徴でしょうか。 絵も純和風。 お姫様は、平安のお姫様です。 一寸法師としては、細かいところを見ると結構珍しい展開なのかもしれないけど、しっかり一寸法師です。
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