ぐりとぐらのかいすいよく の商品レビュー
ぐりとぐらで個人的に1番印象に残っており、1番読み返したのがこの絵本。未だに薄らと記憶に残っているし、なんなら手元に置いてあったりするくらいには大好き。
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お風呂は好きだけど、プールは怖い息子に 夏が来たら読んであげたい1冊。 来年の夏前から読みたい。絶対に読む。 うみぼうずに泳ぎを教わって泳いでいる ぐりぐらちゃんたちが可愛すぎる…癒し…
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海から流れ着いた瓶に入っていたのはうみぼうずからの手紙と地図、なんてワクワクする導入。ぐりとぐらは泳いでしんじゅとうだいに向かった。小さい頃にも読んだ記憶がある、夏に読みたい絵本。
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やっぱり可愛らしいおはなし。 夏に読みましたが、季節の絵本として、夏に読んでるあげたいなと思いました。
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図書館本。次女に借りた本を長女も読む。この夏の海水浴を前に。大きなうみぼうずと小さなぐりとぐらのお話。
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ボーダー柄の服装も爽やかな、夏を先取りしたくて借りた、中川李枝子、山脇百合子姉妹による、シリーズ三作目(1976年)。 表紙から既に感じさせる、ぐりとぐらの親しみやすさは、そのまま山脇さんの絵のそれに繋がっているような、彼らと舞台さえ用意すれば、あとは勝手にひとり歩きしてく...
ボーダー柄の服装も爽やかな、夏を先取りしたくて借りた、中川李枝子、山脇百合子姉妹による、シリーズ三作目(1976年)。 表紙から既に感じさせる、ぐりとぐらの親しみやすさは、そのまま山脇さんの絵のそれに繋がっているような、彼らと舞台さえ用意すれば、あとは勝手にひとり歩きしてくれる普遍性を持ちながら、このシリーズのコンセプトでもある、教訓めいたものは全く入れず、絵本ならではの楽しさだけを追求したお話は、子どもたちがそのまま彼らに自分を投影できて、まるで一緒に冒険しているような感覚にさせてくれます。 それは始まりの、手紙と地図と浮き袋が入った瓶が海岸に流れ着くシーンから、既にワクワク感が芽生え、早速、彼らは手紙の送り主である「うみぼうず」に会うべく、浮き袋を膨らませて、目指すは「しんじゅとうだい」。 私からしたら、冒険の内容はたわいないものと感じられたが、ぐりとぐらにとっては、そうでは無いのだろうと思われた、それは彼らが人間ではなく野ねずみだということを思い出させながらも、改めて子どもの目線で書かれたのだということにハッとさせられた、泳げない彼らが抱く憧れにも似た気持ちであったことが分かり、ここで実際に見ることのできる様々な泳ぎ方には、思わず真似したくなるような楽しさでいっぱいだし、見ていてとても気持ち良さそう(「うみぼうず・およぎ」気になる)。 そして、彼らが抱く憧れの気持ちは、かけがえのない友人へのそれでもあるように思われた、そんな関係性は、表紙のタイトルのデザインにもよく表れていて、彼らの魅力は、誰とでも対等に接することのできる優しさなんだということを、改めて実感させてくれました。
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ぐりとぐらが海辺で遊んでいると、海から手紙と地図が入った便が流れてきて…。 海の魅力がぐりとぐらの世界観でいっぱいに描かれた絵本。 【ママ評価】★★★★★ 海辺に松が生えている風景がとても素敵。 海というと洋風のイメージになるけれど、どこか日本らしい雰囲気が漂うのが新鮮。 以前...
ぐりとぐらが海辺で遊んでいると、海から手紙と地図が入った便が流れてきて…。 海の魅力がぐりとぐらの世界観でいっぱいに描かれた絵本。 【ママ評価】★★★★★ 海辺に松が生えている風景がとても素敵。 海というと洋風のイメージになるけれど、どこか日本らしい雰囲気が漂うのが新鮮。 以前行った海辺にも似たような松があって、懐かしさと親近感を感じた。 海から手紙の入った瓶が流れてくるという王道のワクワクするストーリー。 泳げないぐりとぐらが海へ泳ぎに出ても、怖い思いをしないのが安心感があって良かった。 もちろん海や水辺は怖い場所だと子どもに教える必要はあるけれど、まだ幼い子が読む絵本の世界ではワクワクや安心感が広がる希望に満ちた海であってほしい。 海坊主という人間?が登場して、ぐりとぐらの世界にも人間が出てくることが意外だった。 人間型なだけで、あくまでも妖怪なのかな。 真珠灯台のアイディアも美しいし、洞窟のドキドキ感もあれば、泳ぐことの楽しさも詰め込まれている。 海って本当に不思議な場所。 楽しさもドキドキも美しさも…いろいろな面がある。 そんな「海」がぐりとぐらの世界観いっぱいに描かれた素敵な絵本。 【息子評価】★★★★★ 息子はぐりとぐらシリーズが好きだと思っていたけれど、かなり好きみたい。 絵本を見つけるなり「よむー!」と絵本を抱えて持ってきて、「そんなにテンション上がるほど好きだったのか」と少し驚いた。 前に海遊びをしたことがある息子だけど、覚えているかどうか微妙なところ。 浅い海で貝拾いをしたくらいなので、ぐりとぐらに出てくるような砂浜遊びや泳ぎは経験がなくて親近感はなかったかも。 それでも、ストーリー自体をものすごく楽しんでいるようだった。 ぐりとぐらシリーズは‘楽しさ’がすごい。 絵は可愛らしくてどちらかと言うと落ち着いているけれど、楽しい雰囲気が溢れ出てくる。 カラフルな絵本や元気いっぱいな絵本は見るからに‘楽しい’という感じがするけれど、じわじわと溢れ出てくる楽しさに包まれるのはぐりとぐらシリーズのすごいところ。 息子の反応を見ていると、そんなことを感じさせられた。 2歳8ヶ月
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浜辺で遊ぶぐりとぐらの前に、大きな瓶の手紙が届きました! 「しんじゅとうだい」で待っていたのは「うみぼうず」! 人間にしか見えないけれど、ぐりとぐらのいる場所にピンポイントで瓶の手紙を届けられたり、泳ぎがすごく上手かったり(教えるのも「たろうめいじん」並み!)、灯台に真珠の灯りを...
浜辺で遊ぶぐりとぐらの前に、大きな瓶の手紙が届きました! 「しんじゅとうだい」で待っていたのは「うみぼうず」! 人間にしか見えないけれど、ぐりとぐらのいる場所にピンポイントで瓶の手紙を届けられたり、泳ぎがすごく上手かったり(教えるのも「たろうめいじん」並み!)、灯台に真珠の灯りを灯したりするからには、優しくて強い、海の精なのでしょうね。
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2023年6月7日(水)朝学 4年B組 表紙を見せると、「知ってる!」「見たことある!」の大合唱(笑)。 でも見たことあるのは、『ぐりとぐら』かもしれませんね。 ちょっとがっかりしたような表情の子もいましたが、読み手が「文章を書いた人と絵を描いた人は姉妹なんですよ~」と伝えると、...
2023年6月7日(水)朝学 4年B組 表紙を見せると、「知ってる!」「見たことある!」の大合唱(笑)。 でも見たことあるのは、『ぐりとぐら』かもしれませんね。 ちょっとがっかりしたような表情の子もいましたが、読み手が「文章を書いた人と絵を描いた人は姉妹なんですよ~」と伝えると、「わ、そうなんだ!」と一気に盛り上がりました◎ そして、来週の海浜学習に合わせて、海が出てくる本を選んでみたのでした。 (実は1冊目にも海が出てきて、海つながりの選書です) 素敵な絵本は、話を知っていても、4年生であっても、魅力的なので、みんなすごく集中して聞いていました。 楽しんでくれて、よかったです。 (読み手:K)
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「のんびり いこう どこまでも」 海水浴へってより、もっとわくわくする冒険へ。いろんな泳ぎ方があって、おもしろい。(8分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ぐりとぐらのかいすいよく #なかがわりえこ #福音館書店
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