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ふるやのもり の商品レビュー

4.2

22件のお客様レビュー

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2025/09/23

昔々に読んだことのある話。あまりに昔過ぎて、どんな話かすっかり忘れていた。なるほどタイトルの「ふるやのもり」とは、こういうものだったか。それすらも忘れていたことに驚き。なかなか楽しい話だった。

Posted byブクログ

2025/03/21

 昔話の一つである「ふるやのもり」は絵本だけでも何種類かある中で、本書は福音館書店から1965年に発表された瀬田貞二さんによる再話ということで、当時の時代を感じさせる言葉遣いはやや気になったものの(60年前ともなるとやむを得ないところなのだが)、そのテンポ良く繰り出される文章から...

 昔話の一つである「ふるやのもり」は絵本だけでも何種類かある中で、本書は福音館書店から1965年に発表された瀬田貞二さんによる再話ということで、当時の時代を感じさせる言葉遣いはやや気になったものの(60年前ともなるとやむを得ないところなのだが)、そのテンポ良く繰り出される文章からは謎かけのような題名と共に、まるで落語のような軽妙さを感じながらも、ただ面白いというだけではない、そんな独特さが私には新鮮な読書体験となった。  また、それに加えて田島征三さんの素朴な絵が味わい深く、その写実的ではない色数の少なさに物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれないが、瀬田さんの文章と合わさったときに、ふとその感情が窺い知れるような絵本ならではの一体感が特徴的で、最初は得意顔をしながら余裕綽綽でいたのが、次第に不安を増していくのが手に取るように分かり、やがて、その後の我も我もといった必死さを絵に描いたようなスピード感に哀れみよりも面白さが際立ったことには、この前読んだ「まゆとおに」とも似通ったものを感じ、こうした罪悪感を抱かせずにユーモアをたっぷり含ませて正義の裁きを描く手法には、どこか日本人の持つ、奥ゆかしさの陰に潜む本音のようなものが垣間見えるようで興味深く、そうした思いをお話に込めて溜飲を下げていたのかもなんて想像してしまうが、こちらは「まゆとおに」のような爽快さというよりは、ちょっとやり切れないものもあって、その展開に子どもたちがどんな反応を示すのか、気になるところである。  おじいさん、おばあさんが立派に育てている子馬欲しさに、ほっかむりが如何にもな風貌の「どろぼう」と凶暴な「おおかみ」が、それぞれ密かに隠れて狙っているのだが、それどころでは無くなる展開に、改めて想像力の持つ、そのどこまでも広がっていく素晴らしさを皮肉な形で痛感させながら、その後もお互いを認識しないまま再度関わることで、更にダメ押しとなるような非情さがあると思うと、表紙と裏表紙が合わさった一枚絵の場面もどこか哀愁を帯びてきそうであるはずなのに、それを上記した罪悪感を抱かせない展開にすることで、結果として面白かったと感じさせるような流れがあることには、昔話特有の勧善懲悪の一面が色濃く表れていながら、特に加害者側の末路へと至る過程に重点を置いた本書のお話は、その巻き込まれたことに端を発した由来があまりにかわいそうなのではないかといった異質さも含め、最終的には面白さよりもやり切れなさの方が勝った印象であった。

Posted byブクログ

2024/10/13

一読。子どもには今ひとつ伝わらなかったかも。瀬田貞ニさんだし、良い絵本なのには違いない!むかしばなしは繰り返し何回も読み聞かせたい。またリベンジ!

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2023/05/05

4歳2か月 保育園から持ち帰ってから、定期的に読んでと持ってくる本。 何か子どもたちを惹き付ける不思議な魅力があるんだろうか。きっとまだ子どもたちは「ふるやのもり」が何なのか分かっていない。

Posted byブクログ

2023/03/12

『ふるやのもり』 瀬田貞二 再話 田島征三 絵 小さい頃から、本も絵本もあまり読まない子だった。今更ながら絵本の魅力にはまってます。 『ふるやのもり』おじいさんとおばあさんの家にいる、りっぱな仔馬をねらった馬泥棒とオオカミのお話。…おもしろい。 おばあさんとおじいさんが、そ...

『ふるやのもり』 瀬田貞二 再話 田島征三 絵 小さい頃から、本も絵本もあまり読まない子だった。今更ながら絵本の魅力にはまってます。 『ふるやのもり』おじいさんとおばあさんの家にいる、りっぱな仔馬をねらった馬泥棒とオオカミのお話。…おもしろい。 おばあさんとおじいさんが、それぞれ怖い物を言い合う。 どろぼう、オオカミ、でもそれよりも怖い物は… ふるやのもり。 「ふるやのもり」って、何じゃらほいっ? ストーリーも面白いけれど、文章も味があっておもしろい。 そして、借りた時には気付かなかったが、 絵は『た』の作者、田島征三さん。 どぉぉぉぉーーりで、力強くて躍動感のある素敵な絵だと思ったぁ。 これも、良い絵本だったぁ(^^)

Posted byブクログ

2022/09/11

方言に触れられる貴重な本。必死に狼が逃げていく様や猿が飛んで顔を打つ様は、素朴な絵との相性もよく、想像力を沸き立てられる。 三鷹にあるジブリ美術館図書閲覧室にもある。

Posted byブクログ

2022/06/10

幼稚園児には少し難しかったかも。絵が可愛くないからとなかなか読んでくれなかったけど読むと面白かったみたい。猿の尻尾が短く顔が真っ赤になったところで笑っていました。

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2021/01/16

2年生の息子。理解できるかなあと思いながら読んだものの、いい昔話はちゃんと子どもに伝わるみたいだ。ダイナミック。しっかり楽しめる。

Posted byブクログ

2020/04/11

1-1 2011/02/23 3-1 2010/09/29 ********** 1-1 2008/01/21

Posted byブクログ

2020/01/11

幼い頃、読んでもらっていた時は、話の設定がよくわからなくて、きょとんとしていました。何度も読んでもらっているうちに、何がおきているのか、だんだんとわかってきた記憶があります。

Posted byブクログ