古事記物語 の商品レビュー
日本で現存する最も古い書物「古事記」 日本建国の神話や伝説が書かれています。恥ずかしながら、「古事記」についてはタイトルしか知らず、読もうと思った事さえありませんでした。 娘と一緒に図書館へ行った際、小学校高学年向けの所で本書を見つけました。「これなら読める!」と手に取ったしだ...
日本で現存する最も古い書物「古事記」 日本建国の神話や伝説が書かれています。恥ずかしながら、「古事記」についてはタイトルしか知らず、読もうと思った事さえありませんでした。 娘と一緒に図書館へ行った際、小学校高学年向けの所で本書を見つけました。「これなら読める!」と手に取ったしだいです。 「古事記」は天武(てんむ)天皇が、語り部の稗田阿礼(ひえだのあれ)に天皇歴代の系統や伝説、神話を暗記させたのが始まり。それを何年か後、元明(げんみょう)天皇の時代に太安万侶(おおのやすまろ)が書物にしたそうです。西暦712年完成。 聞いた事のある神様の名前がたくさん出て来ます。しかし、この名前が難しい。 イザナギとイザナミの神が「地」を作り、その子供がアマテラスオオミカミ、ツクヨミノミコト、スサノオノミコト。ヤマタノオロチや、稲羽の白ウサギ、ヤタガラス、ヤマトタケルノミコトも登場します。 私が読んだこれは、分かり易く書かれているため、読みやすかったです。でもこれは、少ししたら忘れそう・・・ 日本人としては、一読の必要あり。でもないか(笑)
Posted by
興味深く読んだ。 結構、裏切ったり裏切られたり。恨んだり、恨まれたり。 神様方や天皇様も大変なのね。
Posted by
- 1