せいめいのれきし の商品レビュー
とてつもない時の長さ、生命のおいたち、宇宙のひろさ、どれも想像できない、現代まで続いたのがこれからも続くのか疑問?
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世界史とか生物の授業で,確か生命の誕生について教科書で見た気がするけど,ほんの数ページ,紹介程度に載っていただけでほとんどその詳細について習わなかったし興味も持たなかった.だから,地球が誕生したのが何年前だとか人間の歴史はどのくらいなのかとか,実は全然わかっていなかったりする.知...
世界史とか生物の授業で,確か生命の誕生について教科書で見た気がするけど,ほんの数ページ,紹介程度に載っていただけでほとんどその詳細について習わなかったし興味も持たなかった.だから,地球が誕生したのが何年前だとか人間の歴史はどのくらいなのかとか,実は全然わかっていなかったりする.知らなくても生きていけるってことばかりだけど,知らないでいるのと知っているのとではきっと物事の見方とか考え方って全然違うんじゃないかな,と思う.あたしの世界は狭くて未熟だけど,あたしを含んでくれている世界は途方に暮れるくらい大きくて考えられないくらいの時間をかけてできている. 春,この季節にこそ読むと元気がでそうな語り口がとても素敵だった.
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子どもの頃に図書館で何度も借りて読んだ絵本です。 地球の誕生から現在までが右のページに大きな舞台、左ページに説明が描かれており、ページをめくるごとに博物館にいるようなワクワク感があります。 「考えられないほど大昔、太陽がうまれました。」で始まり、終りは今。 「時は、いま。場...
子どもの頃に図書館で何度も借りて読んだ絵本です。 地球の誕生から現在までが右のページに大きな舞台、左ページに説明が描かれており、ページをめくるごとに博物館にいるようなワクワク感があります。 「考えられないほど大昔、太陽がうまれました。」で始まり、終りは今。 「時は、いま。場所は、あなたのいるところ。いますぎていく一秒一秒が、はてしない時のくさりの、新しいわです。いきものの演ずる劇は、たえることなくつづき―いつも新しく、いつもうつりかわって、わたしたちをおどろかせます。」 ながいながい地球の歴史が最後に自分につながります。
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先日読了した「せいめいのはなし」に登場する本。何十億年前の地球誕生から話が始まりますが、やっと名前が分かる生物の登場=ティラノザウルスとトリケラトプスが6千年前(後期白亜紀)で、マンモスが2万5千年前で、1万年前に人類誕生…壮大な歴史に面食らいますが、70数頁で終わります。科学博...
先日読了した「せいめいのはなし」に登場する本。何十億年前の地球誕生から話が始まりますが、やっと名前が分かる生物の登場=ティラノザウルスとトリケラトプスが6千年前(後期白亜紀)で、マンモスが2万5千年前で、1万年前に人類誕生…壮大な歴史に面食らいますが、70数頁で終わります。科学博物館の展示を俯瞰するために本書読んでいくと良さそうです。展示ルートがより理解できる気がします。
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バージニア・リー・バートンが晩年、8年もの歳月を費やして描いたと言われる作品。地球の誕生、生命の誕生と言った壮大な自然科学史からはじまって、後半は一転して、アメリカにおける生活史に展開されていく。果てしない宇宙が、自分につながっている。子どもはどこまで理解できるか分かりませんが、...
バージニア・リー・バートンが晩年、8年もの歳月を費やして描いたと言われる作品。地球の誕生、生命の誕生と言った壮大な自然科学史からはじまって、後半は一転して、アメリカにおける生活史に展開されていく。果てしない宇宙が、自分につながっている。子どもはどこまで理解できるか分かりませんが、バージニア・リー・バートンの思想をもっとも美しいかたちで表現した作品であることには変わりありません。1枚1枚の挿絵が、彼女ならではの世界ですね。温かみのある作品です。原画展とかしてくれないかなぁ。
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こどもが5歳になったのでプレゼントした本。 地味で難しい本ともいえるのだが、表紙を見たとき、「あ、この本小さいときに読んだんだ」とはじめて思い出すことができた。小さいときに眺めた本だった。 5歳の次男はとてもこの本を気に入って、幼稚園のお誕生会でこの本をみんなに読み聞かせしてほ...
こどもが5歳になったのでプレゼントした本。 地味で難しい本ともいえるのだが、表紙を見たとき、「あ、この本小さいときに読んだんだ」とはじめて思い出すことができた。小さいときに眺めた本だった。 5歳の次男はとてもこの本を気に入って、幼稚園のお誕生会でこの本をみんなに読み聞かせしてほしいという。え、こんな難しい本、みんな聞いてくれないよ。。と思いつつも、前半の恐竜が現れる頃までを読み聞かせた。 最後まで真剣に聞いてくれた年中のお友達。 案外、こどもは、知識を求めているのかもしれない。
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恐竜が好きだった息子が大好きだった絵本。1冊はぼろぼろになったので、もう1冊買い求めたものが書棚に残っていた。『センス・オブ・ワンダーを求めて』を読んで読了。阿川佐和子の語ったとおり、最後のあたりは『ちいさいおうち』につながっている。人類はどこへ向かっていくのかと問いかけている。
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絵が美しいなぁ。舞台を見ているようで楽しいし、ページをぱらぱらとめくると同じ舞台で時代の様子が変化していって面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まるで、博物館で学芸員の説明を聞いているような絵本。 最後の“あなた”に向けて語られる言葉に感動します。長い生命の歴史は今の自分とつながっていることに気づき、これから先の未来に思いをめぐらします。 読み聞かせには長いですが、子供は興味津々。お気に入りの一冊。 (読んだ時期:4歳11ヵ月)
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子どものころ、夢中になった絵本です。地球ができ、生命が生まれ、進化していく様子が描かれています。淡々と描かれていますが、もの凄い勢いで流れる時間が楽しくて、何度も読みました。読んでもらうのもいいけれど、自分で読んでいたことのほうが多かったように思います。
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