しろいうさぎとくろいうさぎ の商品レビュー
高校の美術の課題で、好きな作品を切り絵絵本にするというのがあり、その題材に選んだくらい 昔からお気に入りの絵本。
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世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本。 この表紙のうさぎの絵がなんとも言えないくらい可愛らしい。 くろうさぎのかっこよさとしろうさぎのちょっとおしゃまな表情に目が釘づけ。 裏表紙は、手を繋いで飛び跳ねながら楽しそうなのが後ろ姿なのにわかるという… それは、たぶん読んだからだと思...
世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本。 この表紙のうさぎの絵がなんとも言えないくらい可愛らしい。 くろうさぎのかっこよさとしろうさぎのちょっとおしゃまな表情に目が釘づけ。 裏表紙は、手を繋いで飛び跳ねながら楽しそうなのが後ろ姿なのにわかるという… それは、たぶん読んだからだと思うけど。 2ひきは、一日中いっしょに楽しく遊んでいる。 でも、くろいうさぎは、とてもかなしそうな かおをすることがある。 いつも かんがえている らしい。 それは、ねがいごとをしているから。 それは、それは、すてきなねがいごと。 しろいうさぎのおかげで、くろいうさぎは、もう かなしそうなかおは しませんでした。 だれもが、しあわせになるような気持ちになる。 ちょっとしたことなのに、ね。
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- ネタバレ
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読友さんの写真にも使われているので期待大で読みました。この絵本は朝から癒されるね~いつも隣で遊んでいる白うさぎと黒うさぎ。しかし黒うさぎは、悲しそうな顔をして座り込み考え事をしている。何故か?「○○○(読んで確認してほしい。一番いいところ)だから・・・」。白うさぎの反応も泣かせる・・・。その後「も」白うさぎと黒うさぎは仲よしで暮らしましたとさ~。というお話し。人はうまくいっている時、最高に幸せな時でも、何かと心配事を探して心配してしまう。しかし杞憂にして終わる。深く考えないのが良いという教訓かな。⑤↑
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プロポーズの絵本。 一緒にいられるだけで、ただただしあわせという時期ってありますよね。 それが永遠に続くのは、なかなかむずかしいけれど、 この時の気持ちをキープできますように。 シンプルで、きちんとしたラブストーリーです。 ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、10才ま...
プロポーズの絵本。 一緒にいられるだけで、ただただしあわせという時期ってありますよね。 それが永遠に続くのは、なかなかむずかしいけれど、 この時の気持ちをキープできますように。 シンプルで、きちんとしたラブストーリーです。 ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、10才までに読みたい”こころが豊かになる110冊”より。
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0y5m 図書館で借りた本。 柔らかく落ち着いた絵が気に入ったのか、意外にも反応が良かった絵本。 久しぶりに読んだけれど、良かったです。
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しろいうさぎとくろいうさぎは毎日いっしょに遊んでいましたが、くろいうさぎが時折、悲しそうにふさぎこんでいます。理由を聴くと……。 読んだのは大人になってから。 ふわふわした2匹の素直な愛情に癒されました。しろいうさぎが目をまんまるにして驚いている表情が、かわいらしいです。 うさ...
しろいうさぎとくろいうさぎは毎日いっしょに遊んでいましたが、くろいうさぎが時折、悲しそうにふさぎこんでいます。理由を聴くと……。 読んだのは大人になってから。 ふわふわした2匹の素直な愛情に癒されました。しろいうさぎが目をまんまるにして驚いている表情が、かわいらしいです。 うさぎがかわいいだけでなく、周りの風景もしっかり描かれていて、どんな世界でどんなふうに暮らしているのか想像しやすいです。描いた人は大草原の小さな家の挿絵の人と知って、納得しました。
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子どもの頃から大好きだった絵本ですが、不思議なことに今自分にはこの絵本と全く同じことが起きています。 そういうわけで私にとって特別に大切な絵本なので、英語版もほしいと思って検索しているうちに、この本がアメリカでは厳しい扱いを受けていたことを知りました。 1958年に出版された...
子どもの頃から大好きだった絵本ですが、不思議なことに今自分にはこの絵本と全く同じことが起きています。 そういうわけで私にとって特別に大切な絵本なので、英語版もほしいと思って検索しているうちに、この本がアメリカでは厳しい扱いを受けていたことを知りました。 1958年に出版されたこの絵本は、アラバマ州モンゴメリーの白人市民協議会で、異種族混血禁止法に反して異種族間の結婚を促進するものだと攻撃を受け、図書館に置くことが禁止されてしまったそうです。幸いにも、当時アラバマ州立図書館のサービス課にいたエミリー・ウィーロック・リードという職員がこの絵本を護り、リクエストによる貸し出し可能にしたおかげで生き残ることができました。 この検閲論争は「アラバマストーリー」として舞台化されているようです。 作者ウィリアムズはこの絵本が人種統合を意図した逸話であることを否定しています。 今では逆に白いうさぎ同士を描くと多様性に配慮していないなどと言われたりするのでしょうか。。。 いずれにしても、純粋に二匹の仲良しなうさぎのお話としてこの本に出会えてよかった、そう思います。
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松岡享子さんの訃報を聞いて、本棚からとりだした一冊。 この絵本は、子どものときには出会わないまま学生時代に知った。原書は「The Rabbits' Wedding」とゴールがみえているが、邦題は展開が読めないのがうまいと思う。うさぎたちの表情も豊かでで、憂いに満ちたくろ...
松岡享子さんの訃報を聞いて、本棚からとりだした一冊。 この絵本は、子どものときには出会わないまま学生時代に知った。原書は「The Rabbits' Wedding」とゴールがみえているが、邦題は展開が読めないのがうまいと思う。うさぎたちの表情も豊かでで、憂いに満ちたくろいうさぎのいじらしさと天真爛漫なしろいうさぎのかまわなさ、くろいほうが「ぼく」なのがちょっと新鮮だった。
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2歳0ヶ月。図書館で借りた本。 読み終えたのは2歳1ヶ月。 有名な本だから前から読んではみたかった。 そうか。。愛なんだなあ。ふむふむ。 とりあえず息子は途中で飽きながらも最後まで読ませてくれた。
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ウサギちゃんたちのかわいいストーリー。すてきな世界。安心して読める。かわいいので、息子は何度もリピ希望。
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