定年前・定年後 の商品レビュー
調査データやヒアリングに基づいたデータを元に構成されています。だいたいはふむふむという感じで読み進んでいきましたが、自分にとってなるほどと思ったのは、定年になって突然なにかやり始めても難しい(個人事業にしても趣味にしても地域デビューにしても)ので定年前から活動するようにということ...
調査データやヒアリングに基づいたデータを元に構成されています。だいたいはふむふむという感じで読み進んでいきましたが、自分にとってなるほどと思ったのは、定年になって突然なにかやり始めても難しい(個人事業にしても趣味にしても地域デビューにしても)ので定年前から活動するようにということが参考になりました。言われてみればたしかにそのとおりだと思います。
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年金の受給開始を遅らせる、年金問題の報道は、事欠かない。 100年安心と言われた、年金制度であるが、景気低迷による利率低減、少子化による人口減と、どうもこの先あぶなそうである。 かたや、60歳定年、再雇用制度は、あるものの、利益追求集団である企業が、そのままの状態で、雇用する...
年金の受給開始を遅らせる、年金問題の報道は、事欠かない。 100年安心と言われた、年金制度であるが、景気低迷による利率低減、少子化による人口減と、どうもこの先あぶなそうである。 かたや、60歳定年、再雇用制度は、あるものの、利益追求集団である企業が、そのままの状態で、雇用するわけではない。 実体は、・・・、この本に書かれているように、嫌がらせに近い、劣悪な雇用環境ではないだろうか? また、定年から年金受給までの空白、そもそも少ない年金支給額。 では、どうすれば、いいか。 この本では、 再雇用制度を受け入れ、65歳まで働く。 ささやかな個人起業をする、好きなだけ働く の2つを提案してる。 再雇用は、それなりの覚悟がいる、いわば、割り切りみたいな物、仕事は、ただお金を得るだけ、それ以上を望まない。くれぐれも、鬱にならないことだ。 個人起業、響きはいいが、すべての人が、とは限らない、向いている人、いない人がいる。 自分は、腰が軽くどんどん動く方か、じっとしていたら、だめなわけです。 もちろん、起業するには、自分のテリトリーが大切で、それは、今までやってきた仕事の延長、または、その中にあります。 次の人は、再雇用制度を活用した方がいい。 1)腰が重い人 2)批判家/評論家 3)権力にしがみつく人 4)仕事の話しかしない人 5)ゴルフと麻雀の話しかしない人 6)テレビと週刊誌しかみない人 7)同期や同僚が気になって仕方ない人 最後に、なんだかんだ言っても、年金が、一般庶民に取っては、老後の設計の柱です。 もらえないかもしれないからといって、年金を放棄するようなことは、やめた方がいい。 また、40代、50代から、老後設計をはじめる必要がある。
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