キノの旅(ⅩⅠ) の商品レビュー
注:残酷・暴力的な描写が(少ないが)あるので、学校図書として置くかどうかは慎重に(例:人間の頭部に銃弾が当たり、顎から上だけが吹っ飛ぶ、脳が飛び散る等) 内容: 「「ひとつの国に滞在するのは3日間」というルールで様々な国を訪れる旅人キノと、その相棒で言葉を話す二輪車のエルメス。...
注:残酷・暴力的な描写が(少ないが)あるので、学校図書として置くかどうかは慎重に(例:人間の頭部に銃弾が当たり、顎から上だけが吹っ飛ぶ、脳が飛び散る等) 内容: 「「ひとつの国に滞在するのは3日間」というルールで様々な国を訪れる旅人キノと、その相棒で言葉を話す二輪車のエルメス。キノたちが訪れる国は個性豊な人たちが暮らし、キノと様々な形で出会い、そして別れていく。」 ベストセレクション、コミック・アニメもあり。 第11巻: 「この腕で人を殴り この腕で人を抱(いだ)く」 -Farewell to Arms?- 発売日:2007年10月25日 登場人物:キノとエルメス、シズと陸とティー、師匠と弟子 もくじ: ●第一話「つながっている国」 ●第二話「失望の国」 ●第三話「アジン(略)の国」(師匠のお話) ●第四話「国境のない国」(シズのお話) ●第五話「学校の国」 ●第六話「道の話」 ●第七話「戦う人達の話」 ●エピローグ「カメラの国・a」
Posted by
つながっている国 キノ優しいなぁ 国境のない国 私にはキツい!ここだけは無理だ 道の国 結構好き 本当の理由とは カメラの国 今回の中で一番好きかな 平和でいい感じ 付き合うキノ優しい
Posted by
今回は多分私が理解できてないことがある。よくわからない所がある。 世界の人々を全滅させるために、まずは世界の人々を増やすのだ。
Posted by
第三話「アジン(略)の国」は、冒頭のインパクトから、かなり攻めている内容かと若干身構えたのですが、ある意味ではわかりやすい、ほほえましい結末に着地させています。 そして「あとがき」が、もはやおもしろいのかどうかさえ、わからなくなってしまいます。
Posted by
『この腕で人を殴り この腕で人を抱く』 「アジン(略)の国」が良かったが、探すのに苦労して結局どこにあるのかわからなかった。 「学校の国」の卒業式が良かった。
Posted by
「子供の国」 全ての責任がそこにある訳ではない気がする。 居なくなってしまった子はどうなってしまったのてしょう。 「お花畑の国」 最初からお花畑だったのではなく…。 歴史を知らなければ、ただの綺麗な景色なんだろうけどな…。 「カメラの国・b」 国に一つしかないカメラとは。 カ...
「子供の国」 全ての責任がそこにある訳ではない気がする。 居なくなってしまった子はどうなってしまったのてしょう。 「お花畑の国」 最初からお花畑だったのではなく…。 歴史を知らなければ、ただの綺麗な景色なんだろうけどな…。 「カメラの国・b」 国に一つしかないカメラとは。 カメラマンも旅の方なんだろうか。 「つながっている国」 隔離された男と通信機。 取り残されたと気づかないままの方が幸せなのか、なんだか微妙だな…。 そういえば、あの返信は結局誰が打っていたのだろうか。 「失望の国」 期待されるが故に。 きっとみんな根っからの良い人なんだろうな…。 「アジン(略)の国」 長い長い国の名前の意味。 意味は知らずとも語り継がれていたんだな。 師匠はいつから気づいていたのだろう。 「国境のない国」 みんな同じ屋根の下。 何故この状況に納得がいくのかわからない。 よほどな理由がない限り。こんな生活はしたくないな…。 「学校の国」 秘密の授業の内容は。 師匠は何故あの学校の事を知っていたのだろう。 「道の話」 道を作り移動する団体。 何故そんな事をするのか理由を聞いてもいまいちピンとこなかった…。 「戦う人達の話」 彼女の未来を守る為。 母親だったの自分勝手な言い分に驚いた。 娘の幸せとかは考えないのか。 「カメラの国・a」 記憶に残す為の。 まさか使い方を知らなかったとは。 色々予想外だけど、ある意味使い方は間違ってないかもな。
Posted by
再読。どこまで読んだか、本当にわからない。 「アジン(略)の国」が好き。色んな歴史を呑み込んで、人は生きていくのだと実感する。「道の話」は、まさに現実世界で私たちが行っていることそのもの。だけど、人の繁栄速度よりも生産性の向上が勝れば、世界は続いていく。 あとがきは作中。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【こどもの国】 大人は勝手だ。 自分がやってきたことを悪いことと決め付け子供にやらせないよう規制をする。 通ずるところがあるのではと思いました 【お花畑の国】 そこに美しいものがあるということは、(自然なものでない限り)元からソコにあったものを排除して作られているってことを認識しなければならない("カルマ"の歌詞みたい) 【カメラの国】 そう来るかって思いましたが、ふわっとしました。 皆笑顔で絵もいいな 【つながっている国】 「たとえ国など無くとも人はつながっている」と解釈したい 【アジン(略)の国】 62ページ後から3行目。 師匠の話にしては珍しくハッピーエンドってことになるのかな? 【とても見つけにくいあとがき】 黒星さんのあとがきがなければさぞかし見つけにくいことだろう。 2008年予想のキノが可愛いな 【学校の国】 微笑ましいと思ったら作ってるものとオチがびっくりした 【道の話】 彼らの道もいつまでも続くのだろうな。 今現在は彼等の目指す道に突き進んでるので読んでて少し驚愕しました 【戦う人達の話】 キノのバトルな話。 最後の展開には驚いたな、頭悪い。 学校の話はココへの伏線でもあるのか
Posted by
中学生の時にハマっていた小説。久々に図書館で見かけたので読んでみた。 なんだかあの頃受けてた感動がないなぁ。ちょっとまどろっこしいのかな。 でも次の巻も読んじゃう(o^^o)
Posted by
シリーズをゆっくり追っています。 いつものパターンと言えばいつものパターンですが、ある一部を隠しながら話を進めて、くるりとひっくり返す様はやはり面白いです。爽快感をもたらすとは限らないのがこのシリーズの持ち味でもあるのですが、あっけらかんと黒いので後味はそれほど悪くならないんです...
シリーズをゆっくり追っています。 いつものパターンと言えばいつものパターンですが、ある一部を隠しながら話を進めて、くるりとひっくり返す様はやはり面白いです。爽快感をもたらすとは限らないのがこのシリーズの持ち味でもあるのですが、あっけらかんと黒いので後味はそれほど悪くならないんですね。今回はほっこりとさせるようなオチのものもありましたし。
Posted by