計算しない数学、計算する数学 の商品レビュー

根上生也,桜井進【著】

2018/10/20

数学者とサイエンスナビゲーターの予備校講師の対談。計算しない数学を提唱するする根岸さんと、インド式計算法の本を書いた桜井さん。

2009/10/04

読始：2009,6,22
読了：2009,6,22

久々に数学系の読み物読んだ
家に何冊も買ってあるもののmixiのレビューに書いてはいないから何気これが初かも
今後もブクログのほうにはのっけていこうと思います

で本誌は六部構成

第一章／「計算する数学」と「計算しない数学」
第二章／インド式計算法はなぜブームになったか
第三章／数学は神様の存在から独立している
第四章／数学の魅力を伝えるためには
第五章／数学者は何を求めているのか
第六章／和算に導かれる数学の未来

数学とはなにか？どういうものか。その本質を対話形式で様々な例をまじえながら綴っている
数学とは最も明確で理路整然としているように思われる学問だが、その実最も本質的で曖昧なものをあつかってる学問だという認識は多くの人にはない
“数学”の本質は計算することにあるのではないという当たり前のことを当たり前のように理解できていない人が多いかな
まぁいいんだけどｗｗ

うん

まぁ息抜きになった