ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします の商品レビュー
ブックトークテーマ 「魔法」 ムッシュ・ムニエルと聞いて、どんな人だと思いますか。 彼はオシャレなコートを着ているんだけれど実はヤギなんだよ。 で、ふしぎな道具をいっぱい持っているんだ。 それに、魔法も使えるんだよ。 でも、結構おっちょこちょいな所があって、 行く場所ごとに面...
ブックトークテーマ 「魔法」 ムッシュ・ムニエルと聞いて、どんな人だと思いますか。 彼はオシャレなコートを着ているんだけれど実はヤギなんだよ。 で、ふしぎな道具をいっぱい持っているんだ。 それに、魔法も使えるんだよ。 でも、結構おっちょこちょいな所があって、 行く場所ごとに面白い事件が起こるんだよ。
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すばらしいです、この絵本は。 私も小さい頃持っていました。 日本人が描いたとは思えないような絵。 そして奇想天外な話。 ムッシュ・ムニエルというのは、この表紙のヤギです。 彼はマジシャンです。 彼の唱える呪文というのがまた、すばらしい。 『ほむんくるす ほむんくるす うまはきゅうりのさらだをたべない』 ね? ついつい、声に出して言いたくなるでしょう? 娘は、初め図書館で私に勧められてこれを借りてきて、もうすっかりファンになってしまいました。 返すのが惜しいようだったので、買ってあげました。
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絵本なのに少年をさらうという発想が「おいっ」なのですが、面白い。中学生になってからあわてて買った絵本でしたが中学生でも楽しめる絵本でした。
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これは、表題作の「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」を含めるムッシュ・ムニエルシリーズ3作品が含まれてます。魔術師の山羊のムニエルは、何をしても失敗ぱかり。ちゃんとその失敗を反省するとこが愛嬌があってなかなかよいです。 「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」(1978...
これは、表題作の「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」を含めるムッシュ・ムニエルシリーズ3作品が含まれてます。魔術師の山羊のムニエルは、何をしても失敗ぱかり。ちゃんとその失敗を反省するとこが愛嬌があってなかなかよいです。 「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」(1978)・・・ ムニエルは弟子をもとうと街を訪れます。そこで、すぐに気に入った男の子をみつけるのだけど。。 「ムッシュ・ムニエルのサーカス」(1981)・・・ 魔法のパイに乗って空から登場した場所は遊園地。よそ見していたため着地に失敗して手品師にぶつかってしまいます。その拍子に手品師の帽子から手品の仕掛けが飛び出してしまったため、ムニエルがサーカスを手伝うことになるのだけど。。 この作品だけイラストのタッチがちょっと違うのは何でだろう?他の2作より線が細くて、ムニエルの表情や目つき、来ているコートも違う。私はこちらの方が好みかな。 「ムッシュ・ムニエルとおつきさま」(1986)・・・ 街角で哀しいうたを歌う女の人の歌声をビンにつめて呪文をとなえて火をつけたら、夜空の月が落ちてきました。それを持ち歩いていたら、月を研究している双子の博士に盗まれ。。 それにしても、街角にある張り紙はなぜいつも破られているのだろう?何か意図して描いてるような気もするけど。あと、呪文の「ほむんくるす・・」とか主人公を「やぎ」とした設定とかも魔術師と関係がちゃんとあるようです。といって、無意味と思われる呪文がほとんどみたいだけどもね。
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パパが読んでいた絵本。 とってもミステリアスなムッシュ・ムニエル。焦点の合ってない目がまた謎。 弟子にするために男の子をさらおうとして失敗してしまいます。
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