レイチェルと魔導師の誓い の商品レビュー

クリフマクニッシュ【著】,金原瑞人【訳】,松山美保【訳】

2014/04/20

完結編。
地球の子どもたちが魔法に目覚める中、ラープスケンジャ・レイチェル・イェミが囚われると巻頭に書いてあったのでどうなるのかと思ったら、エリックがものすごく強くなるんですね。

地球に限って言えば、子供が大人以上の力（魔法）を手に入れてしまって、今後どうなってしまうのかということが気になった。

物語としてはシリーズ通して暗く難しくなりすぎず、かと言って強敵が現れてハラハラできる展開があるので子供向けにはいいのかなと思いました。

2013/04/04

レイチェルシリーズ3巻。魔女達と魔導師。魔法を使える子供たちとのそれぞれの悩みと戦いがこの巻の内容です。読み終えて、この巻での主役はレイチェルというよりむしろエリックだったと感じました。レイチェルは強力な脇役の様な…。エリックの謎もここで完全に明かされます。そして魔導師と魔女達のこれからと、地球の未来。3巻まで読んで良かったです。

2011/10/24

スピードは落ちてしまい正直一巻に比べるとつまらないなあと思った
今までずっとずっと周りを引っ張って頑張ってきたレイチェルが一番ではないというところに胸が痛んだ
レイチェルがいなくなったら大損害だがイェミがいなくなったら地球は破滅、という言葉が切ない

2010/01/07

この巻ではレイチェルの弟・エリックの存在感がすごい。彼が苦悩する場面は、読んでいて引き込まれました。

2009/10/04

レイチェルシリーズの完結編。第二部でかなり盛り上がっていたのですが。とても面白くて一気に読んでしまったのですが、スケールが大きすぎてどこか物足りない感じでした。二作目でハイキがとても魅力的だったのに、それがあまり感じられなかったのが残念です。

2009/10/04

三部作の完結編でしたが、私はちょっと物足りなかったかなあ…と思いました。もう一度読み返すとまた違う感想を持つかもしれないです。

2009/10/04

どうもこの新しい魔法の見解についていけず、読みにくい作品でした。1巻はまだ面白かったんですが、2巻・3巻がちょっと。他の人とは異なって飛びぬけて才能がある子、が登場する話があまり好きではないのでどうも受け付けません。レイチェルもエリックもハイキもイェミもどれも特別なので特別だからこの話が成り立っている、と思えます。

2009/10/04

「レイチェルと滅びの呪文」、「レイチェルと魔法の匂い」の続き、そして最後の巻です。さらに強くて怖い敵が現れて、どうなるんだどうなるんだと、どんどん続きが読みたくなりました。最後、読み終わった後には、あぁ終わっちゃったな、という残念な気持ちが残るほど、このシリーズは面白いです！

2009/10/04

魔法を使える条件は「子供」だということ。魔力に強い弱いはあるけれど、みんながそれぞれ素敵な呪文を持っています。

2009/10/04

おもしろかった!
ハリー・ポッターのパクリと聞きましたが、そんなことは全くなく、ハリーよりも、私はこちらの内容の魔法が好きだと思いました。
見る人それぞれによって、色々な感想が生まれると思います。