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世界の歴史 全面新版(14) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2016/08/13

自分たちの権利を守るために立ち上がったワシントン、貧困のため学校に通えず独学で大統領になり奴隷解放を果たしたリンカン、高級車ではない庶民のための車を開発したヘフォードなど、打たれても打たれてもへこたれないフロンティア・スピリットに溢れた偉人たちのエピソードがたくさん。元気をもらっ...

自分たちの権利を守るために立ち上がったワシントン、貧困のため学校に通えず独学で大統領になり奴隷解放を果たしたリンカン、高級車ではない庶民のための車を開発したヘフォードなど、打たれても打たれてもへこたれないフロンティア・スピリットに溢れた偉人たちのエピソードがたくさん。元気をもらった。

Posted byブクログ

2015/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

14巻は独立戦争から南北戦争を経て世界一の経済大国となるまでの米国を取り上げる。 イギリスの植民地であったアメリカは本国との戦いに勝ち、独立を果たします。 それは「王のいない国」の誕生でした。 南北戦争では奴隷制を廃止するなど、近代的な国造りに成功します。 イギリスの支配下にあったアメリカだが、 ボストン茶会事件などを経て、 フランスの支援もあってワシントンが指導してアメリカは独立する。 開拓者精神(フロンティアスピリット)を持った人達が西へ開拓していく (ゴールドラッシュやホームステッド法など)が、 先住民が迫害される(インディアン強制移住法)。 黒人奴隷に関して、 奴隷州と自由州を分けたミズーリ協定、 ストウ夫人『アンクル=トムの小屋』。 南北戦争があり、リンカンの奴隷解放宣言の後、北部の勝利に終わる。 工業化も進み、ヘンリー=フォードが大衆車を作る。エジソンもこの時期。

Posted byブクログ

2009/10/04

名前は知ってるけどほとんど馴染みのないワシントンとリンカーン。 へ〜、こんな人だったんだ。 ちょっと好きになった。 それにしてもこの巻もアメリカだけを切り取ってるから横のつながりがわかりにくいなぁ。 あとアメリカとイギリスとフランスはいろいろと因縁深いねぇ。

Posted byブクログ