絵ときゾウの時間とネズミの時間 の商品レビュー
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kuma0504さんの本棚で見つけました むか~し中央新書で読んだのですが 「おー!」と思った以外覚えていません これはあべ弘士さんのダイナミックな絵で とても分かりやすい 小さい動物、大きい動物 それぞれ長短 でも驚くことに、 一キログラムの体重あたりにすると 一生に食べる量も使用するエネルギーもおんなじなんです! ラストの絵と文が印象的です ≪ それぞれの 動物の時間 それぞれに ≫
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ガリバーが小人国に流れついた 背丈が12倍だから食事は王様の12倍だろうか 体重が1728倍だから食事も1278倍だろうか 面積が144倍だから食事も144倍だろうか 実は全部違う 答は185倍だった。 何故だろう? たくさんの不思議シリーズ傑作集の一冊 このシリーズ傑作が多い...
ガリバーが小人国に流れついた 背丈が12倍だから食事は王様の12倍だろうか 体重が1728倍だから食事も1278倍だろうか 面積が144倍だから食事も144倍だろうか 実は全部違う 答は185倍だった。 何故だろう? たくさんの不思議シリーズ傑作集の一冊 このシリーズ傑作が多いけど 本川達雄さんの中公新書のベストセラーを 本川達雄さんの文で絵本化しただけあって とっても学びの多い絵本になっていました 「ブクブク本袋」で司書さんが選んだ本。 大きいと、いいことがある。 小さいと、いいことがある。 大きい動物も小さい動物も、 みんな生きている。 ネズミの一生は短い ゾウの一生は?長い ネズミの心拍数は600回/1分間 ゾウの心拍数は30回/1分間 それじゃあ ネズミとゾウの一生の心拍数は? 実は同じなんだ! 自然て凄いね でもこの絵本には 人間のことは書いていない 人間の「時間」は、 自分で測れ、ってことなのかな?
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息子7歳9か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム その他 息子がなんとか理解できるところだけをよみ...
息子7歳9か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム その他 息子がなんとか理解できるところだけをよみきかせ。 (おうさまと家来の会話部分が楽しいらしい) グラフをつかった説明のところは難しくて、すんなり頭に入ってこない…
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おもしろい。期間が短いからって生きる時間が短いって訳じゃないのか。どの動物も一生涯で打つ鼓動の数は一緒だとは。なんて不思議でなんておもしろい。それぞれの生きものがそれぞれの時間をそれぞれの感覚で生きている。「たくさんのふしぎ」は大人も子どもも「おもしろい」から始まる学びの入り口。...
おもしろい。期間が短いからって生きる時間が短いって訳じゃないのか。どの動物も一生涯で打つ鼓動の数は一緒だとは。なんて不思議でなんておもしろい。それぞれの生きものがそれぞれの時間をそれぞれの感覚で生きている。「たくさんのふしぎ」は大人も子どもも「おもしろい」から始まる学びの入り口。とてもいい。
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人間の心臓は1分間にほぼ60回打つ。ハツカネズミは600回、ゾウは30回。心臓が15億回打ったら、みんな死ぬ。本川達雄「絵とき ゾウの時間とネズミの時間」、1993.3発行。動物は、その体の大きさの違いで、寿命は長短あるけど、小さい動物はその小ささで、大きい動物はその大きさで、それぞれの一生を誠実に生きている(^-^)
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正直数字は苦手なので、最初のガリバーの部分は難しかった。 でも、正解が出ていてその理由の説明から小さいものと大きいものの比較、どっちが優れている、ということではない、ということなどわかりやすく書かれていると思う。 必ずしも算数の勉強とリンクさせなくてもいいとは思うけれど、正比例...
正直数字は苦手なので、最初のガリバーの部分は難しかった。 でも、正解が出ていてその理由の説明から小さいものと大きいものの比較、どっちが優れている、ということではない、ということなどわかりやすく書かれていると思う。 必ずしも算数の勉強とリンクさせなくてもいいとは思うけれど、正比例反比例を習った子どもにお勧め。
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イラストがかわいい子供向けの絵本。 同じ著者の 「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)」を 読むための 準備運動です。 2010/8/28 予約 2010/8/29 借りていっきに読み終わる。
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体の大きさが違うと、食べる量はどう変わるかという質問から始まる。 読みながら、世界に色々な生きものがいるのは、命にとって必要なことなんだと感じ取れる絵本。 大切なのは命が存在していること。 どの生きものでも生まれてから寿命で死ぬまでに心臓が脈打つ回数は15億回。
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科学絵本。 5年生の教科書で習う「生き物は円柱形」と同じ著者なので、5.6年の教室で読みきかせしたい。
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きなゾウも小さなハツカネズミも、リズムは違いますが、実はその生涯に心臓が脈打つ回数は同じです。動物の「サイズ」と「時間」の関係を、子ども向きに分かりやすく説明した絵本。本書の元となったのは、大人向けの本『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』。こちらも合わせてどうぞ。
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