父と娘の法入門 の商品レビュー
図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00199951 法学部地域創生学科 志村 武先生: 法律って難しい?!ノーノーノー!!面白い!楽しい!!役に立つ!!! わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支...
図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00199951 法学部地域創生学科 志村 武先生: 法律って難しい?!ノーノーノー!!面白い!楽しい!!役に立つ!!! わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支えられています。その「法」の仕組みや考え方はどうなっているか?法律学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます。身近な動物の話題をきっかけに、われわれを取り巻く様々な生活のルールについてなるほどそうだったのかと理解を深められます。名前があるのはなぜ?親子関係、契約とは何だろう?盲導犬はレストランに入れないの?なぜペットという言葉はよくないの?など楽しみながら法の考え方を学び、理解を深められる入門書。
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動物を軸にした法律入門。といっても動物愛護法だけとかじゃなく、権利や契約や財産、戸籍といった法律の基本概念そのものに発想をなじませるための本といったところ。 動物は自然に考えると明確に命だが、法律的には物で、でも動物愛護法からも分かるようにただの物じゃなくて……とかなり特殊な存...
動物を軸にした法律入門。といっても動物愛護法だけとかじゃなく、権利や契約や財産、戸籍といった法律の基本概念そのものに発想をなじませるための本といったところ。 動物は自然に考えると明確に命だが、法律的には物で、でも動物愛護法からも分かるようにただの物じゃなくて……とかなり特殊な存在かつ日常的でありふれてもいるので、そこを起点に話しのフックにするというのはなかなか賢い。 今ある法律の解説というよりその法律のバックボーン、基本理念そのものの話なので詳しい人には退屈かもしれないけど「権利とか契約とか言葉すら聞いたことがない、あるいは日常的な用法との違いがわからない」という人にとってはかなりいい本だと思います。ただ軽くしようとしすぎてから回ってる感じは少しあるかも。 娘との対話調と言っても実際に娘と対談したわけじゃないんじゃ?と思ったら本文チェックにガッツリ本当に娘さんの意向が反映されてるらしい。えっじゃあ本当にこんなちょっとマウント取ってくるウザキャラだったのか。
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話題が脱線する部分が多々あり、読みづらくなっている。 法の概念的なものを浅くとらえるには、いい本だと思う。
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親子の対話をとおして法の基本的な考え方を理解する、という趣向は興味を惹くが、その「対話」のレベルが問題。受け狙いなのか、親しみやすさを意識したのか、脱線や質の低いギャグの連発に、読んでいてイライラさせられた。
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ほんとうに入門書というか、 「法」というものに対しての導入部分での父娘の議論という感じで、 初心者の地固めにはいい感じ。 全編通して、犬などの動物を話題にあげながら考えていく形式です。 これまでモヤモヤしていたところをはっきりさせてくれたのが、 親が子どもに対して暴力をふるうこ...
ほんとうに入門書というか、 「法」というものに対しての導入部分での父娘の議論という感じで、 初心者の地固めにはいい感じ。 全編通して、犬などの動物を話題にあげながら考えていく形式です。 これまでモヤモヤしていたところをはっきりさせてくれたのが、 親が子どもに対して暴力をふるうことについてでした。 過度ならば虐待と言われるけれど、 そうでなければ懲戒権としての体罰はありなんだですねえ。 あくまで「親が」であって「先生が」でも「隣の家のおじさんが」でもない。 子どもを叩くのは嫌だけど、 そうでもしないと言うことをきかない場合がありますよね。 こそこそ隠れて陰湿に仕置きではなくていいのです(そっちこそ怖いですが)。 また、最後には、権利についての問いかけ、考察があります。 権利を増やしていくことがより自由を生んでいくという考え方があったりしますが、 本書ではそういうのではなく、 権利というものも言葉の上では「権利」で一緒ですが、 スケールが違う「権利」があることを明らかにしています。 上位概念の「権利」と下位概念の「権利」があり、 たとえば、上位概念は憲法とか大きくて深いところでのルールと関係する「権利」。 下位概念は、町内会の規則だとか、アパートの規則だとかと関係する「権利」。 たとえばですが、流行した欅坂46の『サイレントマジョリティー』で歌われている自由についてでも、 そういう権利はあるけれど、守らなきゃいけないルールがあるってこととリンクします。 僕は法律にうといというか、勉強したことが無いので、 バリアフリー法も障害者基本法もしらなかったし、 動物愛護法も名前だけしかしりませんでした。 この入門書を契機に、今後、すこし法関係の本にも手を出していこうと思っています。 500年くらい前のイギリス人・ホッブズは、 人間がほんとうに自由な状態でいれば、 それは闘争状態になるのだと言いました。 だからこそ、法律が必要になるってところに繋がります。 人間って、自分に対する善のために行動しますけれども、 それが他人にとっては悪でってことは頻繁にあって、 だからこそ性善説では割り切れないと常々思うところなんです。 そもそも、性善説は生まれたときには善だったという意味だろうし、 オトナになった人には適用できないものでもあるでしょうし、 オトナも善なんだって解釈にするのであれば、 法律なんてこの世には存在しなくてよくなります。 というように、法って大事だなあと。 若い頃はルールなんて無視だ!っていう姿勢に憧れもあったくらいで、 それはそれで、音楽を作ったりというクリエイティブな作業の位相では 意味のあることだったかもしれないですけれど、 他の位相でも混同してしまうとすごく厄介で、 そういうところはいい歳になったら分別をもっていたいところです。
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民法学者の父と娘の対話を通じた法学入門。身近な出来事を題材にわかりやすく解説されていた。 P132 父;狩猟については、鳥獣保護法という法律があって、複雑な規制がされているんだ。〜漁獲と狩猟の違いを確認しておこう。どこが違うかな? 娘;対象が魚か獣かというほかには、場所が海か山か...
民法学者の父と娘の対話を通じた法学入門。身近な出来事を題材にわかりやすく解説されていた。 P132 父;狩猟については、鳥獣保護法という法律があって、複雑な規制がされているんだ。〜漁獲と狩猟の違いを確認しておこう。どこが違うかな? 娘;対象が魚か獣かというほかには、場所が海か山かかな。 父;そうだね。海はもともと誰のものでもない。それに対して山はどうかな? 娘;誰のものでもない山って・・・・あるかな?どうかな? 父;原則としてなさそうだね。少なくとも日本では。実は、日本では理屈の上では持ち主のいない土地はないんだ。というのは、そういう土地は国のものになるというルールが定められているから、土地には必ず持ち主がいるとすると、どうなるかな? 娘;でも、土地の持ち主がいるとしても、そこに住んでいる野生の動物が、その人のものになるわけじゃないでしょ? 父;〜あちこちに動く動物は、土地とは別のものだね。〜
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法律は動物にからむ? (章の副題が) 問題提起され 結論は一致せず 民事のため しかし全体像を把握できるかもしれない 会話方式で話題が進むので脱線が多い 結論への導き方も論理的な正当性があるか? 読者対象は一般的な 入門書として みれば わかりやすく 良書
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法についての具体例もちょいちょい出てくるけど、あくまで本質は”法とは何たるか”の部分。本書の場合、対話形式が上手に活かされていて、法入門としての有難みも十分。ジュニア新書の面目躍如、って感じですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宮崎哲弥おすすめだったので新書まとめ買いしたものの一冊。あれ?期待した内容とはかけ離れている。面白くないのだ。本来例として扱うべき動物保護に寄りすぎている。読むべきは最後の12章くらいか。
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父と娘の〜的な本によくある、ヴェルターズオリジナル的な雰囲気は皆無! なんだか娘が父に対して厳しい笑! 一風変わった対談形式で、随所に盛り込まれているボケに楽しく一気読みしました 法とは何か、なんでそのルールはないといけないのか、じっくり考えながら読むことができます! 読書案内も...
父と娘の〜的な本によくある、ヴェルターズオリジナル的な雰囲気は皆無! なんだか娘が父に対して厳しい笑! 一風変わった対談形式で、随所に盛り込まれているボケに楽しく一気読みしました 法とは何か、なんでそのルールはないといけないのか、じっくり考えながら読むことができます! 読書案内もついていて、興味の幅を広げるには素晴らしい一冊
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