ぽとんぽとんはなんのおと の商品レビュー
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母熊と小熊たちの掛け合いのような言葉かけが とっても優しくて大好きなんです。 日常 子供たちの不思議に思うこと 子供たちの尋ねることに こんなに 優しく受け止めてあげることができたら きっといい子に育つだろうな。 こんな風に 受け止めてあげたかったな。 ひざの上にのせて 優しく抱きしめながら よりそいながら この絵本を読んであげたい。 胸が とってもあたたかく優しくなる絵本です。 自然と 雪の情景や春の訪れの情景が広がってくる ぜひ 春を迎える季節に 読んであげたい絵本だと思います。
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冬眠中の熊の子はお母さんに、外から聞こえてくる音について尋ねます。それは木こりの音だったり、フクロウの声だったり。やがて、「ぽとんぽとん」の音、そして鼻をくすぐるいいにおい。耳をすまし、春の訪れを感じたくなります。4歳くらいから
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冬ごもりの穴の中で、クマの母さんが双子のぼうやを産みました。 おっぱいを飲んでたくさん眠って、兄弟はすくすく成長します。 そんなある日、 「かーん かーんって何の音?」 と兄弟が母さんに尋ねました。 それは、きこりが木を切る音でした。 「ほっほー ほっほー」はフクロウの声だし、 ...
冬ごもりの穴の中で、クマの母さんが双子のぼうやを産みました。 おっぱいを飲んでたくさん眠って、兄弟はすくすく成長します。 そんなある日、 「かーん かーんって何の音?」 と兄弟が母さんに尋ねました。 それは、きこりが木を切る音でした。 「ほっほー ほっほー」はフクロウの声だし、 何の音も聞こえない静かな日には、雪が降り積もります。 やがて、雪崩の音やつららが解ける音が聞こえるようになって… 好奇心旺盛な子どもたちの素朴な疑問に 母さんはひとつひとつ優しく丁寧に答えてあげます。 穴の中で産まれた子どもたちは、 まだ見ぬ外の世界に思いを馳せます。 春はもうすぐそこです。
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外の世界を知らないこぐまちゃん。 時折聞こえてくるいろいろな音に興味津々。 あれはなんの音だろうね。
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図書館所蔵【913/KA】 新潟に暮らす私たちには、とっても共感できるお話ではないでしょうか?クマの親子のやり取りが優しい気持ちにさせてくれます。耳を澄ませて、春の足音を感じてみましょう。
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冬籠りの穴の中。外から聞こえてくるのは、小熊が初めて聞く音でしょうか。母子熊の会話に心が温まります。 子供はあまり興味を示さず。 (読んだ時期:4歳4か月)
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くまの巣の中で聞こえる音を上手にお話に 組み込んでいって、冬篭りから春になって外に出られるように なるまでを描いている。 小グマたちの無邪気な質問とおかあさんクマのやさしい対応。 人間じゃないけれど、 親子の絆とかも感じさせられる1冊。 絵もほんわかでとても好きな感じ!
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なんのおとだろう。。と耳をすますことが楽しい絵本です。 さまざまな音を聞きながら、雪解けの景色と、春を待つ気持ちを感じます。
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