落語絵本 たがや の商品レビュー
『たまや〜』『かぎや〜』とは花火屋のことだったんですね!はじめて知りました〜 たがが外れるや、たがが緩むは、昔の桶の周りに作る竹で作る輪が由来なんですね。 落語は勉強になりますね〜
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隅田川の花火大会で、「たまや〜、かぎや〜」ではなく、「よっ、たがや〜」と言いたくなる出来事が起きます☺️ 両国の人情話に笑みがこぼれます
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読んで、こんな噺だったっけと思いながら、あとがき読んで思い出し、元が結構ザワザワする噺なので、苦心の跡がうかがえる。
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現在「たまやーー」と叫ぶ人いますか?笑子どもたちになかなか伝わりずらく、オチがピントきていませんでした笑 〇小学生中学年~
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図書館本。たまや~たがや~のくだりが面白いが長女にはそこがウケなかったようで。川端誠さんの落語絵本。
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2022.03.13 読了。 最後のページの川端誠さんの解説を読むと分かるのだが、 実際の落語『たがや』を大幅にアレンジしているそうで、 元の話だと確かに絵本にはできないので、 こちらの話のほうが平和で良いと思う。 ちょっとしたヒューマンドラマで人間の助け合いの美を感じる作品。
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隅田川の花火見物に出かけた<たがや>の女将さんが、両国橋の真中まで来て、急に産気づきました。旦那のしんさんと一緒に見物にきた長屋の連中も大慌て。でも、周りは人だかりで身動きできません。さあ、たいへん!そこへ「はいはい、ちょいとごめんなさいよ」と颯爽と現れたのは<とりあげ婆さん>で...
隅田川の花火見物に出かけた<たがや>の女将さんが、両国橋の真中まで来て、急に産気づきました。旦那のしんさんと一緒に見物にきた長屋の連中も大慌て。でも、周りは人だかりで身動きできません。さあ、たいへん!そこへ「はいはい、ちょいとごめんなさいよ」と颯爽と現れたのは<とりあげ婆さん>でした。「このお腹の子は、江戸っ子だねえ。気が短いんだ。花火の音を聞いて、待ちきれなくって出てこようてっかい!」 機転のきく助っ人婆さんの掛け声で、橋のうえと屋形船の江戸っ子らの人情の花開き 「おぎゃ-」「よぉ-たがや~」。
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ここはお江戸の両国橋。橋の上には人がいっぱい。 今日は隅田川の花火大会です。川にも屋形船が並んでいて見物客でいっぱいです。花火が開く度に「たまやー」「かぎやー」と威勢のいいほめ声があがっています。 橋の上の見物人の中にたが屋さん夫婦がいました。おかみさんのおなかには赤ちゃんがいたのですが、なんと花火を見ているうちに産まれそうになります。さあ大変。偶然そばにいた「とりあげばあさん」や一緒に来ていた長屋の仲間達、周りの見物人まで巻き込んでのてんやわんやの大騒ぎとなります。 さて、赤ちゃんは無事に産まれるのでしょうか? とても楽しいお話です。 私は落語の方のシュールなお噺もだいすきですが・・・。
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縁日の多くの集まりの中の事件に皆が協力する夏の人情噺。上手い描写で夏の縁日の夜を感じさせる。 『た~まや~』の花火の掛け声が全て「あ~良かった」という気分にさせる、ハッピーエンド。 読み聞かせ的には途中の『たがや』の『たが』の説明部分は必要ではあると思うが、難しい。
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落語絵本「たがや」編。 落語の方を知っている息子が「落語とちがう!」と言ったので、★3で。 ま、さすがに、そのままを絵本にするわけにはいかないだろうよ・・・落語の方は首が飛んじゃうしね・・・。 個人的には、うまいこと創造したなぁと思ったよ。
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