ちいさいしょうぼうじどうしゃ の商品レビュー

ロイス・レンスキー(著者),渡辺茂男(訳者)

2015/03/12

シリーズがかわいらしくて気になっていたし、有名どころなので、図書館で借りた。

スモールさんと　ちいさい
しょうぼうじどうしゃは
　いつも　しょうぼう
　　しょに　たいき
　　　しています。

火事で出動、現場と出火場所の確認、子ども救助、消火。
絵がかわいいのに、消防士と消防車の働きがよくわかる、しっかりした絵本だ。
西洋もポールで降りていたのか、ベルで火事の住所がわかるのか、という発見もあった。
燃える家に残された子どもと親の顔は無表情。
リアルだとこわいもんね。
家の中水浸しなんじゃ……屋根はどうするんだろう……、と思うこともあったけれど、いい本だなぁと思った。
赤が強調されているのも、おしゃれだ。

2014/07/04

何とも言えない味わいのある、かわいらしい絵柄。
特別な驚きのあるストーリーではないけど、絵の持つ世界観が魅力的。

2013/01/06

知識絵本。消防車の仕組みが説明されていたり、消防士のお仕事がわかるようになっている。男の子が読んだら、たまらない本なのではないだろうか。

2011/08/24

レンスキーの"small"シリーズの一冊。表題の"small(=ちいさい)"を連想させるかわいらしい絵の中にも、スモールさんの目つきがちょっとスパイスを効かせています。

2011/07/14

図書館で借りてきた本。ちょっと長かったかな？ハヅキ（１歳１０か月）は途中で飽きてしまいました。
火事があって消防車が出動→消化までを書いてあるけど・・・
消化中に家財道具を運び出して危なくない？
消火後、すぐに住める？
って疑問を感じてしまいました。

2011/07/08

しょうぼうしの、スモールさんたち大活躍！
無事に火を消し止めます。
いぬのティンカーはいつでも助手席で待機！！
かわゆすぎ！！！

2012/02/26

教文館ナルニアにて購入！

スモールさんシリーズのこれはオリジナル版。
カラー版も出てきているけど、
カラー版を見るとやっぱりオリジナル版の三色のよさが
際立ちます。

2010/06/24

Kei（4歳11ヶ月）が思い出したようにこのごろ読み聞かせをねだります。公園のはしごを上って、救助と消火の真似をしていました（：

2010/05/20

スモールさんの絵本シリーズ。
消防士のスモールさんが大活躍のお話です。ちんちん！とベルが鳴ったら出動の合図。すべりぼうを滑り降り、愛犬ティンカーを助手席に乗せて出発です。その後、２階の女の子と猫を助け、火を消すまでが描かれます。

子供のような容姿のスモールさんが、きりっと働いていて子供にはあこがれなのでしょう。他の消防隊員が消防車の後ろに立って、助手席に犬が座っていたり、大人からすると突っ込みどころ満載なのですが、子供たちはかっこいいスモールさんに釘付けです。時代を感じさせる消防活動も興味深い絵本。

2009/10/04

スモールさんと、ちいさいしょうぼうじどうしゃの大活躍にじっと聴き入っていた。火事の場面では少し怖かったらしく、しかめっつらをしていたけれど、無事消し止められてホッとした様子。消防士の仕事の一部始終が順を追って描かれているのも面白かった様子。