ぽんぽん山の月 の商品レビュー
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◆4y6m 幼稚園で読んだことある、と借りてきた。 読み終わって、悲しいお話だったねぇ、と言うと、きょとんとした顔。お母さんうさぎさん死んじゃったからもう帰ってこないんだよ、と説明すると、「え!?」と、理解していなかったみたい。最近の絵本はそんな悲しいお話あんまりないからか、昔話やこういった古い絵本の展開を理解できてないことがよくあるなぁ…。
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こうさぎを見守るやまんば、かぜのこ、おつきさま、みんな優しい。 やまんばというと恐ろしい存在として描かれることが多いが、このやまんばは気が小さくて優しい。 お月さまの中の母さんうさぎに見守られて大きくなあれ! 今夜、お月さまを見ながらこうさぎたちややまんばを思うだそう! 優しくな...
こうさぎを見守るやまんば、かぜのこ、おつきさま、みんな優しい。 やまんばというと恐ろしい存在として描かれることが多いが、このやまんばは気が小さくて優しい。 お月さまの中の母さんうさぎに見守られて大きくなあれ! 今夜、お月さまを見ながらこうさぎたちややまんばを思うだそう! 優しくなれる絵本。
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嘘と思いたいほど、切ないお話しですが、優しさの連鎖に心をうたれ、ほっとします。 十五夜は過ぎてしまいましたが、秋の夜長にお月さまを見ながら読みたい1冊。 . 母を亡くした子うさぎ達と恥ずかしがりやの山姥との少し悲しいストーリー、言葉も絵も、ゆっくりと静かに月の光に照らされて流れ...
嘘と思いたいほど、切ないお話しですが、優しさの連鎖に心をうたれ、ほっとします。 十五夜は過ぎてしまいましたが、秋の夜長にお月さまを見ながら読みたい1冊。 . 母を亡くした子うさぎ達と恥ずかしがりやの山姥との少し悲しいストーリー、言葉も絵も、ゆっくりと静かに月の光に照らされて流れてゆく心にしみるお話しです。 . すべてを見ていた秋風の子、はずかしがりやの山姥が苦労して買っただんごをそっと子うさぎ達にプレゼント、子うさぎ達が美味しそうに食べ、その声が山姥にも届くように風を吹かせる。子うさぎ達は、おかあちゃんがだんごの包みを月からおろしてくれたのだと思っています。 実は、おかあちゃんは猟師に撃たれて……。 . これだけわかりやすい言葉で、それも短い文章で大切なことをいっぱい伝えています。 実は奥の深いお話で、年齢の上のお友達にもじっくり読んで欲しい本かもしれません。 . 人に知られる事がなくても構わない……その優しい想いは必ず誰かが何処かで見守ってくれている。 このお話では、秋風の子、そしてすべてを知っているお月さま! お月さまのあたたかな光がすべてを照らし見守ってくれています。 文と絵が幸せに結ばれた絵本 、昔話のような道徳の本のような……。 . #ぽんぽん山の月 #あまんきみこ 文 #渡辺洋二 絵 #文研出版 #絵本K
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やまんばがだんごを置いていくシーンで子供によみきかせしながら泣きそうになるのをぐっとがまんしました。 きっと誰かが見ていてくれる、優しいお話でした。
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心の教育。 ポンポン山の月が、母親を亡くした子うさぎと、優しい山姥と風の子を見守り、みんなを明るく照らすお話。
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9月に読もうと構えていたがお声がかからなかった。残念。切ないけれど、とてもよい話。 笑えて楽しければいい。そういうことでもないでしょう。
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1-1 2006/09/27 3-1 2022/11/17 ********** 「秋」「十五夜」に。
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読み聞かせ。5分。お母さんをなくした子ウサギたちをヤマンバや風の子が優しく見守る。自分たち、みんなのこと、いつも誰かが見守ってくれているよ、というメッセージをこめて。低学年
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お母さんを亡くしてしまったことを知らない子ウサギたち。それを見守るヤマンバ。それを見ている風の子。さらにそれを見ているお月様。 切ないお話しなのだが、それを見守るものたちがとても温かい。これまで読んだ絵本の中ではヤマンバがかなり好意的に描かれている。
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うさぎを見守るやまんば、やまんばをみている風の子、みんなを見ている月。それぞれ温かく優しいお話し。 色使いもきれい
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