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やこうれっしゃ の商品レビュー

4.3

47件のお客様レビュー

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2024/07/29

4y3m こちらもボロボロになる程読み込んでいる絵本。新品を購入してはや4年。(1歳になるかどうかの時に家に届いた。)と言っても、絵だけの絵本なので、親が即興で物語をつけて読み聞かせをしている。それが楽しいのか、鬼リピート。寝る前の読み聞かせの1冊になっている。時代は変わっても、...

4y3m こちらもボロボロになる程読み込んでいる絵本。新品を購入してはや4年。(1歳になるかどうかの時に家に届いた。)と言っても、絵だけの絵本なので、親が即興で物語をつけて読み聞かせをしている。それが楽しいのか、鬼リピート。寝る前の読み聞かせの1冊になっている。時代は変わっても、きちんと楽しめるポイントはあるのだ。

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2024/05/25

図書館本。次女に借りてきた絵本を長女がもれなく読む。パパの選定本。字の無い絵本。昭和の時間の流れを感じながら読みます。

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2024/01/09

図書館で見つけては何回も借りてくる絵本。絵だけの絵本。その絵には1人ひとり物語があるようで、子どもと何をしているのかと想像しては話し合うのが何より楽しい。3歳の時から大好きな絵本。

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2023/09/10

文字はなくイラストのみだけど 自分で考えたりしながら何度も楽しく読んでいます。子どものお気に入りです。

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2023/08/22

文字のない絵本。初出は1980年。時代背景を写した夜行列車で旅をする人々の絵本。走り出すに連れ、次第に明かりが消え雪が降って来る背景と合わせるように、ここに描かれた人達はその時代を電車と同じように走っていたのだと思いとても切ない気持ちが湧いてくる。名作。

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2023/04/11

昔懐かし「夜行列車」の風景が楽しめます・・・この作品を作るにあたり、作者の西村繁男さんは、何年もかけて、雪国を転々と取材したそうです。時には大雪に見舞われながらも「多様なもの、色々なものを描きたい」という思いをもって、列車や駅にいる人々の営みを観察し続けました。この絵本には本当に...

昔懐かし「夜行列車」の風景が楽しめます・・・この作品を作るにあたり、作者の西村繁男さんは、何年もかけて、雪国を転々と取材したそうです。時には大雪に見舞われながらも「多様なもの、色々なものを描きたい」という思いをもって、列車や駅にいる人々の営みを観察し続けました。この絵本には本当に沢山の人が出てきますが、どの人も違う服、違う物を持っています。実は、西村さんご自身をこの絵本に登場させています(16ページ右端)。また、人間に化けた狐が登場しています(31ページ左・女性に尻尾が!)~出版社のコメント抜粋

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2022/11/02

知らない人と一緒に眠る不思議な夜 一定のリズムで揺れるしちょっとうるさいし 家と温度も匂いも違うから浅い眠りなんだけど なんだかちょっとワクワクするあの空気がふわって香った

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2022/07/13

図書館のかなり年季の入った絵本だなぁと手に取ると、 作者である西村敏雄さんのサイン付き‼︎ 昭和時代の寝台列車。 こんな時代だよなぁ〜っとしみじみとした。

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2022/06/18

子供に何度も読んでとせがまれた本。 とはいえ、この絵本には文字はないので、絵を見て気がついた事を色々話すだけ。 それが楽しいらしい。 この絵本の中で何度も出て来る人物がいたりして、どんな人なのか、その背景とかストーリーを子供と一緒に想像して楽しむ。すると何度も読める。 この列車は...

子供に何度も読んでとせがまれた本。 とはいえ、この絵本には文字はないので、絵を見て気がついた事を色々話すだけ。 それが楽しいらしい。 この絵本の中で何度も出て来る人物がいたりして、どんな人なのか、その背景とかストーリーを子供と一緒に想像して楽しむ。すると何度も読める。 この列車は当時の急行「能登」なのだろうか。 同じような路線を走る上野発の特急「白山」や「はくたか」に乗ってよく北陸まで行った。その時の車窓から眺めた風景を思い出す。絵になっているだけに、印象に残っている特徴を捉えている。 上野を出た直後なんて、まさにあんな光景だったと、なつかしく思い出す。 子供と一緒に読むと楽しい本。

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2022/03/13

息子と『やこうれっしゃ』を読みました。 夜行列車が上野駅を出発して金沢駅までに到着するまでの間の車内の様子を事細かに描いた絵本です。 今は珍しくなった夜行列車、寝台列車の様子が、大人にも子どもにも魅力的です。 電車好きにはたまらないでしょうね。 あと特徴的なのは、一切、文章...

息子と『やこうれっしゃ』を読みました。 夜行列車が上野駅を出発して金沢駅までに到着するまでの間の車内の様子を事細かに描いた絵本です。 今は珍しくなった夜行列車、寝台列車の様子が、大人にも子どもにも魅力的です。 電車好きにはたまらないでしょうね。 あと特徴的なのは、一切、文章が無いこと。 だから読むというよりは "見て" → "想像する" という感じの絵本です。 乗客、一人ひとりの表情まで細かく描かれているので、 ・どういう状況なのか? ・どんな話をしているのか? 色々と想像できます。 文章が無いので、読む人それぞれが物語を作ることができます。 息子と話ながら読めるし、イマジネーションが広がる、良い絵本だと思いますね。 息子のお気に入りの一冊です。

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