へんしんじどうしゃえんこくん の商品レビュー

杉山径一【著】,北田卓史【画】

2019/11/11

最後のページを読み終えると、3歳の次男が「…かなしい気持ちになってきた」とつぶやきました。
6歳の長男は「スッゴイ車に変身したね〜！」だったので、受け取り方はそれぞれですが、3歳でここまで読み解けるのかぁ…と感心してしまいました、親バカですね。笑

2016/12/07

お父さん、チョットは整備しましょうよ。調子が悪いまま使い続けて、エンコしたからといって、ポイっと買い替え。お父さんは、使うばっかりでクルマへの愛情が無い。
ヒゲのおじいさんは、そのクルマを中古で手に入れて、チューンナップした上、自動運転、水上走行、飛行機能を付加。お父さんと対をなす存在として登場します。
次から次へと大量消費で良いのかな？と気付かされます。

2011/08/30

えんこばかりしていたえんこくんが売られていって、はやおはなんだかさみしくなった。だけどえんこくんはおじいさんが改良してすごい車に大変身。

車好きの長男が大好きな一冊。まだ１歳１０カ月なのに、えんこくんの長い話を集中して聞いてびっくり。

2010/02/16

バイト中に見つけた！

とにかくえんこくんが可愛い。ネーミングが一番気に入っている。
自分も昔、子供の頃に生まれた時から乗っていた車との別れを経験しているので、余計記憶に残ったのだろう。

古い絵本に特徴的なノンビリした語り方で描かれるえんこくんのへんしんっぷりは、手放しでニコニコ読める。

2009/10/04

とっても、懐かしい感じの自動車ですね...
現代っ子のチイちゃんの、どこにビビっと来たのか、謎！

「えんこ」っていうのは、エンストのことなんでしょうか？？
運転中、道路の真ん中ですぐえんこしてしまうえんこくん（すごい迷惑...）
中古車屋さんに売られてしまいます。
でも、不思議なおじいさんが大胆に改造。見事に甦って、感動の再会＾＾