おきなわ島のこえ の商品レビュー
配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01430933
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折にふれて 手に取る 一冊 毎年の 6月23日には 読み返す一冊 沖縄に行った時に 寄せてもらった 佐喜真美術館 の中で 静かに しかし 熱く 語ってくださった 佐喜真館長の語りが 蘇る
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独特の絵と沖縄の言葉、それらが語りかけてくる血なまぐささや悲痛な声、戦争は、私たちに何をもたらしたのだろう。一方で、好きなことをするとか、お金とか、世界平和とか、アメリカも、日本も、やってきたことは結局は同じだ。行動することの大切さを説くのなら、戦争一つ、無くして見せろ。私はこの...
独特の絵と沖縄の言葉、それらが語りかけてくる血なまぐささや悲痛な声、戦争は、私たちに何をもたらしたのだろう。一方で、好きなことをするとか、お金とか、世界平和とか、アメリカも、日本も、やってきたことは結局は同じだ。行動することの大切さを説くのなら、戦争一つ、無くして見せろ。私はこの絵本から何を学び、行動していこうかと、ひたすら考えるだけである。そんな自分が酷く悲しくて、無力だと思う。大人になるって、嫌だなあと思った。
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「ひろしまのピカ」の作者でもある丸木俊さんと丸木位里さんの共作である。戦場と化した島を逃げ惑う人々の様子が、迫力ある画で迫る。 まだ戦火が及ぶ前の、のんびりとした島の風景が最初にありその対比が鮮烈。
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1945年終戦の年の春の沖縄地上戦を語る絵本。沖縄のひめゆりの塔記念館で語られ、展示されていたことをそのまま、それ以上に表現されています。親子読書必読。
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