わたしの妹は耳がきこえません の商品レビュー
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基本図書、ずっと気になっていたので借りた。 「わたしの妹は、耳がきこえません。」 妹のこと、耳がきこえないことをたんたんと語るおはなし。 絵は、モノクロのやわらかい線。 耳がきこえなくても、わかること、楽しめることが出てくる。 そして、耳がきこえないから、わからないこと、くるしいことも出てくる。 妹が大声で泣くところと、「わたし」が夜ひとりでこわがっているところが印象的でした。 終わり方が事実を事実としており、たんたんとしているのが、ずん、ときます。
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