イギリスとアイルランドの昔話 の商品レビュー
多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。 「昔話は、タカラの山です」として紹介。 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「昔話・神話・歴史」で紹介された本。
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素話のテキストに向く。 もくじ ちいちゃいちいちゃい チイチイネズミとチュウチュウネズミ 三びきのクマの話 かたやきパン 三びきの子ブタ ミアッカどん おスだんなと、おスおくさん だんなも、だんなも、大だんなさま 空の星 ヘドレイのべこコ ふしぎなお客 りこうなお嫁さん ジャ...
素話のテキストに向く。 もくじ ちいちゃいちいちゃい チイチイネズミとチュウチュウネズミ 三びきのクマの話 かたやきパン 三びきの子ブタ ミアッカどん おスだんなと、おスおくさん だんなも、だんなも、大だんなさま 空の星 ヘドレイのべこコ ふしぎなお客 りこうなお嫁さん ジャックとマメの木 姉いもと スワファムの行商人 トム・ティット・トット ものぐさジャック ノロウェイの黒ウシ 妖精のぬりぐすり 巨人たいじのジャック イグサのかさ ディック・ウィッティントンとネコ 元気な仕立て屋 どろぼうの名人 たまごのカラの酒つくり ノックグラフトンの昔話 白いマス 主人と家来 大男フィン・マカウル グリーシ あとがき
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昔話なので、簡単に死んでしまったりする。 わかりやすく、素朴で残酷なストーリーが多いのも、古くから伝わる昔話の特徴でしょうね。
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「ジャックとマメの木」「三びきの子ブタ」など、世界中の子どもたちに読みつがれてきた『イギリスの昔話』を中心に、磨き上げられた訳文と原書の挿画でおくる新訳決定版。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イギリスとアイルランドの昔話の本(まんまですな) 超有名どころの話もありますが、 ちょっと怖くて不思議な話がいい。 寝る前に、読んであげたい。(恐がりの子は、寝られなくなるかも)
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楽しいです!素話用テキストとしても、毎晩子どもたちに読んであげる本としても最適ですね。あとがきを見ると、どうやら私が特に気に入ったのは、ジョーゼフ・ジェイコブズより、フロラ・アニー・スティールの再話のようです。ユーモラスな「おスだんなと、おスおくさん、」。あと王子とお姫様のお話は...
楽しいです!素話用テキストとしても、毎晩子どもたちに読んであげる本としても最適ですね。あとがきを見ると、どうやら私が特に気に入ったのは、ジョーゼフ・ジェイコブズより、フロラ・アニー・スティールの再話のようです。ユーモラスな「おスだんなと、おスおくさん、」。あと王子とお姫様のお話はこの歳でも大好き(笑)。「ノロウェイの黒ウシ」と「イグサのかさ」に惹かれました。
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三匹のこぶたを読んでいただいた。 え?カブを取りに行くの? 201807 3匹のくまを読んでいただいた この本からかわかんないけど(^^; とぅても大きいくま おばあさんなん?かわいい女の子じゃないんだ
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アイルランドの昔話は面白かった! イギリスの昔話は私には少々退屈であった(子供向けです)。 三匹の子ぶた ジャックと豆の木 はイギリスの昔話だったんだな~
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久々に読み返したらやっぱり良い本だったので登録。 昔話はどこか暗いものだなあ。訳が古いせいもあって余計どんより。 イングランド、って感じ。 でもそれがよい。福音館やっぱりいい仕事するなあ。 トムティットトットとか妖精のぬりぐすりとかすき。 かたやきぱんとかは有名なおはなし。
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下の子のブッククラブの本。この本自体は1981年初版ですが、訳者の石井桃子さんのあとがきによれば、1959年に石井さんがまとめた『イギリス童話集』(あかね書房;1968年絶版)が元になっているとのこと。自分の子ども時代は、ちょうど絶版と再刊行の間だったこともあってか、今回初めて読...
下の子のブッククラブの本。この本自体は1981年初版ですが、訳者の石井桃子さんのあとがきによれば、1959年に石井さんがまとめた『イギリス童話集』(あかね書房;1968年絶版)が元になっているとのこと。自分の子ども時代は、ちょうど絶版と再刊行の間だったこともあってか、今回初めて読みました。下の子、もう小4なのですが、それでも本を読んでもらうのは楽しいらしいです。短いお話がいくつか集まったものなので、夜に時々読み聞かせ、のんびりと1冊読み終わりました。「三びきの子ブタ」や「ジャックとマメの木」など、とても有名なお話もあるのですが、なかなか不思議なテイストのお話も多く、親も楽しめました。「チイチイネズミとチュウチュウネズミ」はナンセンスな感じが、どこかマザーグースとも通じる感じ。邪悪な小人の妖精が出てくる話がいくつかあり、黒い深淵を覗くようにぞわっと怖かった。事情があって召使いに姿をやつした美しい娘が、本当の姿を見た若主人に見初められるという話(「イグサのかさ」)は、日本を初め、あちこちに類話がありそう。それほど心がけがよいわけでもないのに、まったくの幸運から王の妃になった娘が、その後、やはりまったくの幸運から苦境を切り抜ける話(「トム・ティット・トット」)は、説教臭くなく、意表を突いた感じでおもしろかった(最後はちょっと「大工と鬼六」風)。自分の子ども時代には読みそびれたけれど、こんな出会いも悪くない。
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