おふろだいすき の商品レビュー

松岡享子【作】,林明子【絵】

2013/03/30

カバの体を洗ってあげたり、石けんを飲み込んだオットセイがシャボン玉を出してくれたり、湯船からいろいろな動物が現れて男の子とお風呂で遊ぶお話。
こんなお風呂を想像しながら読む（（読み聞かせなどで）聴く）子どもたちは、どんなにか楽しいのだろうね。

2012/12/01

子どもが空想する余裕を残されて描かれている気がします。
長めのお話ですが展開が目まぐるしいため、読み聞かせをしてもほとんどの２、３歳児が集中して聞いていました。
次々と現れる動物も素敵。

2012/11/07

自分で選んだ本。
図書館では３〜６歳のおすすめ本として紹介されていたので、多少不安だったのだが、楽しく読んでいた。
体を洗うところとか一緒に洗うマネをしたり。

2012/11/02

お風呂は気持ちいいな的な話かと思ってたんだけど、気がつけばファンタジー。なかなか楽しくて面白い。

今はお風呂に入るという行為は、生活においての単なる日課にすぎないんだけど、子供の頃って確かにちょっと不思議な空間であったし、しかも思い切り遊んでいた記憶がある。

これはそんな記憶を少し思い出させてくれるし、夢があっていい。明日からはまたお風呂を楽しんでみよーっと。

2022/12/28

前からほしかった絵本。
家のなんの変哲もない小さなおふろばがするするとファンタジーの世界にひらけていく。
次々登場する動物たちとのやりとりがたのしい。

2012/10/29

これは評価されてるのもわかる、すごく素敵な絵本。お風呂から色々な動物が出てきて、絵もかわいい。お風呂に入るのが好きになると思う。時間もごふんくらい。
お風呂、動物、かくれんぼ、お手伝い

2012/07/26

アルマジロがトレーの水に体浸しているのを見て、お風呂入ってるみたいだと思い出したのがこの絵本。
まこちゃんがあひるのプッカを連れて一人でお風呂に入っていると、湯船からざぁーって亀が出て来るのを皮切りに、ペンギン、オットセイ、カバ、クジラと次々に登場してくるバスロマンならぬバスファンタジー。

今の絵本には少ないちょっと長めの文章なので、読み聞かせは大変かもしれないけれど、エピソードがいちいち可愛い。林明子さんのリアルだけどあたたかいタッチの動物たちでさらに可愛く、全体的に黄色いほわわんとした画面がいい湯加減♪

かくれんぼをするお話で、お風呂場に動物がたくさんいるという絵本のダミーを作った時に「こういうのがあるよ」って教えてもらった絵本なの。やられた、素敵すぎるお風呂動物絵本がもうずいぶん前に出てたんだね！有名な絵本を知らなかった私は絵本をめぐる日々を続けているのだった。

2012/06/14

とにかくたくさんの動物が出てくるところが楽しい！

小さいとき、なぜかお風呂が好きだった。たぶんこの絵本の主人公のように、自分の物語をお風呂の中で見つけていたに違いない。

2012/05/26

林明子さんの絵が可愛すぎて、保育室で借りた後すぐ購入。
「ぼく」のおしりが3歳の息子そっくり！でした。

2012/05/11

こどもたちが好きだった本です。
ぺんぎんの競争が好きみたい。
自分もお風呂場でつるつる滑ってる気分になるのかな？

一緒に数えたり、声を合わせてみたり楽しめますね。
親は・・・覚悟して読んで(笑)少々長めですから。

林明子さんの描くこどもは好きです。よく観察されてますよね。
ほっぺたも、むちむちした腕も。