絵本・地獄 の商品レビュー

宮次男

2020/03/14

一時話題になったのでちょっと期待しすぎていた。
江戸時代の絵巻を絵本に再構成するというコンセプトは面白いし、子どもに親しんでもらうにもいい。
でも、ちょっと文字が五月蠅いかなあ。

2022/10/19

6-2 2021/10/15
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4-3 2019/12/11
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4-1 2012/07/11
2-1 2012/06/20
6-1 2012/06/06
3-1 2012/05/30
5-1 2012/05/23
1-1 2012/05/09

2019/11/09

残酷な話を子供に聞かせるのは悪いことではない。と本に書かれていた。３歳の子に読んでるみるとやはり怖がっていた。悪いことをしたら地獄行きということより、自分の意思や不注意で親より先に死ぬなとういうこと、心に刻んでほしい。

2019/10/11

子どものしつけ的に読ませるとは如何なものかとは思うけど‥でもこれを読んで命の大切さ、他人を思いやる気持ちの大切さを理解して「命」の大切を知ってほしい。が、なかなか怖かった。ゾッとした。

2019/06/24

世の中には生きたくても生きられない方たちがたくさんいる中で、私的には死ぬのがいかに恐ろしいかと言うことよりも、命の尊さを伝えることがより良いことのように思った。だっていつかはみんな死ぬもの。

2019/06/14

数年前に話題になった本だと思います。当時読んでみたい！と思ったのですが、図書館の予約の多さに断念していました。今回偶然見つけてお借りしてきましたが、いやー想像以上でした。これ、普通に児童書の絵本の棚にありましたが小さな子供には相当怖いでしょうね。書いてあること、この本の存在意義には頷けるものがありましたが、娘が小さいころに知っていたとして読み聞かせする決心がついていたかどうか…。現在高校生の娘には、なにこれグロイ！と表紙だけで突き返されました。遅かったか。

2018/10/07

子どもに読ませてみました。 まだ地獄がどういうものかよくわからなかったようで、昔の絵柄だとイマイチどういう状況になっているか、普段ありえない様子に理解が追いつかなかった様子。 ただ、鬼が怖いということだけは伝わりました。奪衣婆は優しい人らしい??? もう少し大きくなってから読ませてみよう。

2017/10/11

子どものしつけに効果てきめん！と紹介されて話題になっていたこの絵本、37年前に出版されたもので千葉県の延命寺というお寺が所蔵する地獄絵に物語をつけたものです。死んで地獄の入り口まで行った五平という男が、生きている間の善行によって現生に戻ってきますが、その前に恐ろしい地獄の様を見る・・・そんなお話です。現在、京都駅近くの龍谷ミュージアムでは特別展『地獄絵ワンダーランド』を開催中です。魅力的で個性あふれる地獄絵が見られます。水木しげるさんの描く地獄の絵もあるみたいですよ。

2017/06/02

おもちゃのようにいじくりまわされる人間の様子をフルカラーで描いた、ありがたすぎる絵本。めっちゃ怖い。
お友達を叩く、物を投げる、言葉が乱暴など「子どもの暴力性」にお悩みの大人のみなさんは是非、道徳教育の一環として本書の導入を検討してほしいと思う。
虎の子も死の前には無力。

2016/04/09

閻魔様のところに着くまでが長すぎるよ。
この道は悪い人専用の道なのね。良い人は閻魔様に会わずに、直接極楽行きなのか。

地獄は恐ろしい、恐ろしいから死ぬなよって子供達に教えるために作ったのだという。
でもそれはなんだか違和感だよ。
死んでも悔いが残らぬよう、悪いことなんかしないでね、って言った方が良いんじゃないかな。
恐ろしくても死はやってくるのだから。
いつかやってくる死に、恐怖だけでは対抗しきれない、身がもたない。
そして死は、子供達のところに来てしまうことも、やっぱりあるのだから…