どきん の商品レビュー
谷川俊太郎の「どきん」の詩は、うちの子どもが好きで、よく読む。「だれかがふりむいた! どきん」のところでニコニコ笑顔になって喜ぶ。大人も子どもも心が豊かになる詩だと思う。
Posted by
ゆかいな言葉あそび,鋭い感性、多彩な心模様、どこまでも広がる想像…。詩ってすごい。無限な広がりを持つまさに宇宙。谷川さんの詩はなんてみずみずしいんだろう
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私の感想は、みちの詩が1〜12まであるのがびっくり⁉️した。 あと、詩の中で一番好きな詩は、タイトルのどきんです。 2年生の国語の教科書にそのどきんの詩がのっていました。ヒューヒューピーピーパチパチパチパチパチ
Posted by
みち1~12 ひゃくえんだま ひうもり 歩くうた 卒業式 どきん シュールに日常を書いていく。無分節な日常を、分節していく。 おもしろい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルを思い出して、よんでみようと借りた。 Ⅰ いしっころ Ⅱ 海の駅 Ⅲ どきん おおかみ、ひゃくえんだま、いいな。 よくわからないのも結構あるけれど、なんだか楽しい。 あはは、は警告では。 大人向けの詩は小難しくて、言葉にうまく馴染めないけれど、こういう詩は好き。 和田さんの絵がかわいい。
Posted by
家の中に転がっていたので。 教科書や合唱でも数多く採用されている。 幼い頃はあまりよくわからないで読んでいたけど、今こうやって読み返すと、ことばひとつひとつが生きていて、たった数行なのに、無限の広がりを持つ。それだけで宇宙を創り出している。 何気ない日常の中で見過ごされ忘れられて...
家の中に転がっていたので。 教科書や合唱でも数多く採用されている。 幼い頃はあまりよくわからないで読んでいたけど、今こうやって読み返すと、ことばひとつひとつが生きていて、たった数行なのに、無限の広がりを持つ。それだけで宇宙を創り出している。 何気ない日常の中で見過ごされ忘れられていたものが、驚きと感動でいっぱいのことばによって、力強く輝いて心に迫ってくる。ことだまはやっぱり存在しているんだなとどきん。 ただやはりことばは本質の模倣であって、本質そのものではない。詩人のことばに寄り添うだけでは本質にたどり着けない。中には寄り添えないものもあった。 ことばは心を豊かにするがとても空虚なものだ。不毛だが美しい。いや、美しいからこそ不毛。
Posted by
(1983.05.05読了)(1983.05.02購入) 谷川俊太郎少年詩集 ☆関連図書(既読) 「みみをすます」谷川俊太郎著、福音館書店、1982.06.30
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さわってみようかな、つるつる。 からはじまり、 誰かが振り向いた、どきん。 に終わる。 小さいころから、やっぱり、この人の言葉で遊んでるところが好きだったな。
Posted by
私が人生で一番最初に感動した詩集。子供向けなのに大人がどきりとするような本質をつく言葉も。文庫化もされてるよう。子供ができたら読ませたい本第一位。和田さんの絵も素敵。
Posted by
谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵が 心をほんわかさせてくれます。 声に出して読みたくなる詩ばかりです。
Posted by
- 1
- 2