えんにち奇想天外 の商品レビュー

齋藤孝【著】,つちだのぶこ【画】

2024/09/17

とんでもないことを白状します！
「快刀乱麻」の意味が分からず、娘とどんな意味なんだろうね？…となる以前に快刀（怪盗）乱麻（人物名）？？？ととんでも予想を立てたのは私たちですε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
絵本の最後に出てきた四字熟語の意味が全部載っていて、確認しましたとも。
「快刀乱麻」…もつれた事柄を手際よく見事に処理すること
更に調べた！→ 鋭利な刃物で、もつれた麻糸を断ち切るように物事を処理する意から。「快刀乱麻を断つ」
なるほど〜。
ひとつ賢くなりました。

2024/09/17

図書館本。齋藤孝さんの声にだすことばえほん。一網打尽、一攫千金、電光石火など、難しい四字熟語と半信半疑、臨機応変、一石二鳥など親しみのあるものがほどよく入ってます。

2024/07/15

お祭りを舞台に四字熟語の連続で学ぶことができるようになっている。漢字も多めなので、小学生でも少し年齢が高めじゃないと難しいかも。適切な年齢だと勉強になりそうです。

2024/07/01

ちゃんと飴作ってる、すごい。
でも、飴細工師がいるようなお祭り、行ったことないな。
どんなに細工しても飴は飴だから味は一緒なんだけど、でも作ってもらいたくなるよね。
興味津々ってやつだ。

2024/09/17

「えんにち奇想天外」 (声にだすことばえほん)
齋藤孝　文　／　つちだのぶこ　絵

こちらも下の子のおすすめ本です。笑
一年生の頃、寝る前のお気に入りの一冊でした。

縁日が楽しい。
声に出したくなる四字熟語のリズムがまた楽しい。
隠れキャラのような紫忍者探しに夢中〜

ことば遊びも愉しく、縁日のカラフルなイラストにもワクワクする絵本です。

2023/11/07

お爺ちゃんと孫が縁日に行って、四字熟語を言いまくる。こうしてみると四字熟語はかっこいい。つちだのぶこの絵が楽しい。

2018/03/08

[墨田区図書館]

先日見つけたこの斉藤孝によるシリーズ。
これまでの同様？の絵本(昔の詩や言葉を絵本化したもの)よりも、イメージや作りが良かったので、一通り見てみようと思って借りてきた一冊。

四字熟語を各所に散らした絵本。机の上においておいたら、「ごびらっふの独白」「生麦生米生卵」「寿限無」を紹介した翌朝、勝手に手に取って読んでいた。やはりこのシリーズは使えるな、純粋に面白がれる低学年も、いくつか言葉を知っている中学年も、知らないはずはないよね、の高学年も、それぞれ異なった視点からも楽しめるはず。

2017/10/07

斎藤孝先生の「声にだすことばえほん」シリーズ。
つちだのぶこさんの絵が大好きなので、地域の図書室でお借りしてきました。

お兄ちゃんと妹、そしてニャンコはおじいちゃんに連れられて縁日へ。
おめんに射的に金魚すくいと、縁日を楽しみながら四字熟語入りの台詞を楽しむという絵本です。

画面いっぱいに描かれたカラフルな出店と大勢の見物客はどこか懐かしくて、ついつい見入ってしまいます（つちださんの作品を読む時はいつもこうですが）。3歳の娘も、各ページに隠れた忍者を探すのに夢中！

四字熟語の方は……ちょっと無理やりかなあと……。たまに「え、ここで？」「え、これが？」と感じてしまう事があったんですよね（不勉強は恥じています）。
台詞自体にもリズム感があったらもっと読みやすいのに、と思ってしまいました。

2015/01/26

四字熟語を多用しているが、やや無理があるか。
4才の娘には難しかった。
小学生向けか？それにしては、絵は幼児むけです。

2014/06/23

お祭りに行ったおじいちゃんとお兄ちゃんと妹。
意気投合して屋台をまわる。たくさんのお面の前に、取捨選択をせまられ、どれにしようか優柔不断に迷う妹。射撃で見事、自画自賛のお兄ちゃん。金魚すくいでは、たくさんの金魚を一網打尽のおじいちゃん。伝人未踏の大記録。
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四字熟語を、ユーモアたっぷりのイラストともに楽しめる絵本。