こぎつねキッコ の商品レビュー
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小狐キッコが、人間の子どもたちが幼稚園にいない夏休みの間だけ、憧れていた園庭や教室で遊ぶことができるようになる、というお話なのだけれど、感情描写が控えめで淡々と進んでいくところに、むしろ余韻を感じる。絵も、キッコを小さく捉え、遠くから描いているからか、全体に穏やかで趣深い絵本。
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田舎の幼稚園の夏休みビフォーアフター、そこに出没するキツネ親子の話。 ちょうどタイミング的にぴったりだったので、即購入。 たにまちこどもアートさん、いつもありがとうございます。 「◎◎(うちの子の名前)の幼稚園にもキッコちゃん来るんちゃうかー?」 と話すとめっちゃウケてた。 こんな都会の幼稚園に来るわけないけど。 来るとしたら野良猫ぐらいかな。
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山中の小さな幼稚園という設定がほのぼのしている。好奇心旺盛なこぎつねもかわいい。絵も素朴でストーリーに合っている。
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夏休み、だれもいない村のようちえんであそぶきつねの話。 ひとりであそぶきつねが楽しそうだけど、ちょっとさびしいだろうなー こどもたちとの交流がかわいい
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すきだなあ。 大人な私は、なにか起こるのかな…ってすこしドキドキしちゃうんだけど、何もやなことが起きないのがすきだな。
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山の小さな幼稚園の裏山に住むこぎつねのキッコは幼稚園を覗くのが大好き。夏休みになって誰もいなくなると、幼稚園で遊びはじめます。 淡々としたお話ですが、のんびり、じんわりと味のある絵本です。いただきものの絵本で、私だったら本屋さんにあっても買わなかったかも(笑)でも子供たちは大の...
山の小さな幼稚園の裏山に住むこぎつねのキッコは幼稚園を覗くのが大好き。夏休みになって誰もいなくなると、幼稚園で遊びはじめます。 淡々としたお話ですが、のんびり、じんわりと味のある絵本です。いただきものの絵本で、私だったら本屋さんにあっても買わなかったかも(笑)でも子供たちは大のお気に入りで、何度も繰り返し「読んで」とせがむのです。親の趣味だけで子供の世界を狭くしていたなあ、と考えさせてくれた大事な1冊です。
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子どもが10人 先生は1人。 お部屋は1つの 山の幼稚園の裏山に キツネの親子が住んでいました。 子ギツネの名前は 「キッコ」 キッコは幼稚園をのぞくのが 大好きでした。 子ども達が 折り紙をする時は キッコも葉っぱで マネをしたり…。 お母さんキツネが 「見つからないように...
子どもが10人 先生は1人。 お部屋は1つの 山の幼稚園の裏山に キツネの親子が住んでいました。 子ギツネの名前は 「キッコ」 キッコは幼稚園をのぞくのが 大好きでした。 子ども達が 折り紙をする時は キッコも葉っぱで マネをしたり…。 お母さんキツネが 「見つからないようにね」 と、注するので キッコは こっそり隠れていました。 ある朝、 「さぁ〜明日から夏休み」 先生の声がしました。 子ども達は お部屋をキレイに片付けて 窓もきちんと閉めて 山を下りていきました。 キッコはお母さんキツネに 聞きました。 「夏休みなんだって」 すると お母さんキツネは 「そうかい。 それなら、幼稚園へ遊びに 行っても良いよ。 しばらく誰も来ないから」 キッコは大喜びです。 ブランコに乗ってみたり 砂場でトンネルを作ってみたり 今までしてみたかった事 いろんな事をしてみました。 ある日 お母さんキツネが言います。 「秋風が吹いてきたから もう、幼稚園に行くのはお辞め。 子ども達が そろそろやってくるよ」 キッコは幼稚園へ行って お掃除をしました。 しっぽをほうきの代わりにして 葉っぱ片付けました。 木の葉っぱで 朝顔を作って飾り付けもしました。 その次の日。 「おはよう〜」 お山の幼稚園に 元気な子ども達が帰ってきました。 「あれっ ? ?」 「あれれれっ ? ?」 子ども達は ビックリしています…
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