絵本ワニのオーケストラ入門 の商品レビュー
2019.5月。 ややっ!これはすてき!楽器自身の語りもその内容も個性がよく出てて、すごく楽しい。音楽ってすごいものだ。この本だけでもその素晴らしさや奥深さを感じられるし、改めて音楽の魅力に引きずりこまれる。聴くだけじゃなく奏でたいと思った。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
30年前(1983年が30年前だなんて…!)に発行された オーケストラの楽器を紹介している絵本。 すべての楽器の誰も彼もが誇り高く微笑ましい。 ピアノが少し弾けるけど、「恋人たちのやさしいため息も (中略)音にしてひびかせることができます。」には 「ひゃー…。」とやさしくないため息がでました。 人生の喜びも音にして響かせる、そんなに上手く 弾けたらきっと気持ちいいよね。 原書も気になるなぁ。アメリカアマゾンに中古があるので 買っちゃうかも。できたらシリーズ全部欲しい。。
Posted by
秋はスポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、様々なことに取り組みたくなる季節。手始めに芸術の秋として音楽はいかがですか?オーケストラを生で聴いたことのある人もない人も、この本では関係ありません。ただ、それぞれの楽器がもつ特性をそれぞれの楽器が語っているのに耳を傾けるだけ。楽器を演奏...
秋はスポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、様々なことに取り組みたくなる季節。手始めに芸術の秋として音楽はいかがですか?オーケストラを生で聴いたことのある人もない人も、この本では関係ありません。ただ、それぞれの楽器がもつ特性をそれぞれの楽器が語っているのに耳を傾けるだけ。楽器を演奏したことのある人は思わずうなずきたくなる“個性”のオンパレードです。これから楽器をはじめたいと思っている人も自分に合った楽器が見つかるかも。楽器楽しさを追求した入門書。
Posted by
楽器達は自分に自信があります。 皆その存在意義に誇りがあります。 時には他の楽器を貶してまで自分を押し出します。 そんなおごり高ぶった楽器達だけども、何気に他の楽器の音色は聞いているのです。それらの集合体がオーケストラであり、社会なのだとも思います。他の楽器の音色を聞き認めた上...
楽器達は自分に自信があります。 皆その存在意義に誇りがあります。 時には他の楽器を貶してまで自分を押し出します。 そんなおごり高ぶった楽器達だけども、何気に他の楽器の音色は聞いているのです。それらの集合体がオーケストラであり、社会なのだとも思います。他の楽器の音色を聞き認めた上で、その楽器の誇りが生まれるのではないでしょうか。 やることはやってます。 ワニは寸胴でどっしりとしていました。愛らしいです、とっても。
Posted by
子どもが読んでも面白いが、実際にオーケストラなどで楽器をやっている大人がよんでも楽しめる絵本。 それぞれの楽器の説明がユーモアを交えて描かれており、ワニが楽器を構えているイラストはどれも面白い。おすすめの一冊。
Posted by
クラシックミュージックがお好きな方にはたまらない絵本です。 初版は1983年。長らく絶版になっていましたが、かつての読者から復刊を望む声が寄せられ、再販されました。 ヴァイオリン奏者はこんな人、オーボエ奏者はこんな人…と茶目っ気たっぷりに教えてくれます。
Posted by
カエルのバレエ入門がほしいのですが、なかなか、見つけられず・・・。 こいつは、たまたま、古本屋さんで見つけました。
Posted by
納得しながら読んでしまった。子どものためのオーケストラ入門、だけど、楽器を愛する大人にこそ嬉しい絵本。絵も素晴らしい。
Posted by
オケのお友達から紹介してもらった絵本。オケの楽器を子供向けに説明しているのだけど、楽器とその楽器を選ぶ奏者の性格が良く表れていて面白い。ちなみに、バイオリンは「私だけでなにもかもやれると思ってるんですけどね」だって。当たってるかも(笑)
Posted by
- 1