のはなし の商品レビュー
「血で血を洗う」の話が、切ない。 「感傷」の話が、よい。 「ニート」の話の、後悔・・・ 「40歳」の話が、沁みる。 なんか、30代を無駄に過ごしてしまったような、後悔にさいなまれる、今日この頃です。
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おもしろいのひとこと。 最初の一行から度肝を抜かれた。そして笑えた。 この本は(この本に限らずほとんどそうだが)図書館で借りた。 図書館の棚の分類が「芸術」になっていたのだが、これはエッセイではないのか? 図書館の分類は何を基準にされているのかが知りたい。
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テレビで見る伊集院光ではない、ラジオで見せる所謂「黒伊集院」が書いた本。 下ネタの表現が完全にラジオのそれ。 ラジオを知らない人が読むと衝撃を引くかも。。。
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“『歌いながら起きる』も過去数回ある。朝、徐々に目が覚めてくるにしたがって自分が懐かしのテレビ番組『がんばれロボコン』の主題歌を歌っていることに気づく。はっきり目が覚めたところで歌うのを止めたが、歌詞的にはかなり後半。曲の頭からたっぷり歌っていたのか? 自分の怒鳴り声に驚いて起き...
“『歌いながら起きる』も過去数回ある。朝、徐々に目が覚めてくるにしたがって自分が懐かしのテレビ番組『がんばれロボコン』の主題歌を歌っていることに気づく。はっきり目が覚めたところで歌うのを止めたが、歌詞的にはかなり後半。曲の頭からたっぷり歌っていたのか? 自分の怒鳴り声に驚いて起きたこともある。これは感覚が伝えづらいのだが、何か大きな声に驚いて起きると、あたりはいたって静か。で、よくよく考えると口の周りになんとなく『怒鳴った』感覚が残っているという…。 かみさんに聞いたところ、過去最悪の僕の寝言は「『寝言じゃないんだ!本当なんだ!よく聞いてくれ!』と哀願する寝言」。もはやかみさんに平謝りするしかないが、かみさんは「もうすっかり慣れた」という。そういってくれるに越したことはないが、おそらく夜中に僕が自宅の家事に気づいても、かみさんは焼けてしまうだろう。” エッセイ。 作者は……芸能人さん?なのかな。 結構面白かった。 “いつも無計画で行き当たりばったりの僕はこういう時の対処法を知っている。車を停めた駐車場の事務所にいたおっさんに訪ねる。 「おじさんが給料日後とか競馬で当てた日とかちょっと奮発する時に行く魚のうまい店ってどこ?」 長年の行き当たりばったり暦から編み出した僕の美味しい店探しの技はこれ。どこへ行ってもかなり有効。ちなみに「ちょっと奮発」や「魚の店」あたりの文言が入るようになったのは、沖縄で何の変哲もないカレースタンドを教わった経験から改良された。 教わった食堂に入る。20人ほどの座席はほぼ埋まっていて、服装から見るに地元の人8対観光客2くらいの割合か。僕の注文は昨日の夜から生シラスと決まっているが、かみさんは考え中。せわしなく働くおばちゃんに「お姉さん!」と声をかける。忙しいお店で女性の店員さんを呼ぶ時は、この呼び方が一番有効だという。 「沼津は初めてなんですけどおすすめは何?」と聞くと「桜エビのかき揚げ丼」とのことでそれを注文。さらに「お姉さん!ほかに単品だと何が美味しいかな?」と聞くと「なめろうおいしいよ」「じゃあお姉さん、なめろうも」。ちなみに50歳代とおぼしきおばさん、「お姉さん」といわれるたびに上機嫌。 生シラス丼、桜エビのかき揚げ丼、なめろう、全部とてもうまい。脳みそ欲求のままに進みそれを達成した僕は勿論だが、巻き込まれるままに来たかみさん(漁村育ちで鮮魚には厳しい女)もかなりご満悦。 会計の時、おばちゃんに「東京の知り合いに干物を送ったりする時にはどこで買う?」。これも当たりのおみやげ屋を見つけるのに有効な質問。”
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面白い。 中2男子が考えそうな事ばっかで満たされてる成人男子って感じ。 いいとこの坊っちゃんというのも初めて知った。
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深夜の馬鹿力で伊集院さんのトークの上手さを知りました。 僕のサイトです。 http://datsuou.web.fc2.com/
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伊集院光の喋り口を想像しながら読み、ふふふ・・と笑ってしまいました。大爆笑!を期待していたので残念。 【内容amazonより】 伊集院光の魅力が詰まった一冊。こんなエッセイ集を、今まで誰も、読んだことも見たこともないはず。連載5年、構想4年、修正1年。伝説のエッセイ、ついに刊行!...
伊集院光の喋り口を想像しながら読み、ふふふ・・と笑ってしまいました。大爆笑!を期待していたので残念。 【内容amazonより】 伊集院光の魅力が詰まった一冊。こんなエッセイ集を、今まで誰も、読んだことも見たこともないはず。連載5年、構想4年、修正1年。伝説のエッセイ、ついに刊行! 爆笑!感動!鳥肌!の全82話。
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ラジオのヘビーリスナーなので、知っている話が多かったけれど、伊集院様を崇める気持ちに変わりはないです。 はやく続巻も読みたい。
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伊集院光が連載してたエッセイをまとめた本、全82本。本人がラジオやテレビで話すこともチラホラ。雑学もチラホラで無駄な知識もつきます。 伊集院さんは日常を普通に楽しめる人なのだと思う。世の中、イベントだけが楽しいのではない。通勤だって仕事だって家事だって日々重なるものにこそ普...
伊集院光が連載してたエッセイをまとめた本、全82本。本人がラジオやテレビで話すこともチラホラ。雑学もチラホラで無駄な知識もつきます。 伊集院さんは日常を普通に楽しめる人なのだと思う。世の中、イベントだけが楽しいのではない。通勤だって仕事だって家事だって日々重なるものにこそ普遍的な面白さがあるものだ。過去や今の、そんな面白さを集めていけば、これからだってきっと楽しいに違いない。そう思わせてくれる本。 引用は一個しか上げなかったが、2,3本に一カ所は共感出来る部分がある。 最近、伊集院さんの影響か、まったく興味がなかった写真を撮るということに興味が出てきた。日常をそのままに切りとれることが魅力。
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高2のときに読んだ。学校の朝読書で読んだんだけど、朝からニヤニヤが止まらなかった。ラジオ聞いてても思うけど、芸能人らしくない伊集院の話はやっぱり面白い。
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