ジョン・ミューア 自然と共に歩いた人生 の商品レビュー

ジョセフコーネル【著】,加藤則芳【監修】,藤牧智子【訳】

2019/05/12

自然の中に身を委ね、喜びを感じ、楽しむ。おおらかで豊かな時。木をむやみに伐採する事に怒りを感じ国立公園の設立に尽力。自然の守護者。アメリカを象徴する人物の一人。

2009/10/07

【目的】：自然とのかかわりのヒントがほしい。
・ジョン・ミューアは、自然保護活動家、アメリカ国立公園の父。
・生きることの中心原理は、調和と統一。
・自然は商業的利用価値だけでなく、美的利用価値のある、精神的財産である。
・ヘビもアリもゴキブリも私たちは皆ともに銀河をさまよい神の恩寵を分かち合う仲間。
・自然は私たちのためだけでなく、自然そのものの幸せのため造られた。
・一輪のスミレを育てるために、地球が回り、風がさまよい、雨が降る。
・自然のあらゆる創造物に神の神聖な知性を見る。
・命限りある仲間たちに感謝と気遣いを示す。

#自然へのあたたかい眼差しとそれを詩的に表現した文筆でアメリカ国民に自然保護意識を喚起したミューア、初めて知ったが、アメリカの国立公園、自然保護区整備の秘密が理解できた。
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