鬼が嗤った!日本古代史 の商品レビュー
昔から、年取って引退して暇になったら、鬼の研究でもしたいな...と思っていた。鬼とは、そもそも何なのか。そんな疑問を抱き続けていて、目に付いた関連図書などを何となくストックしたりして。 これは、そんな中の一冊。いつどこで手に入れたのか、全く記憶は無いが(^ ^; 部屋を整理して...
昔から、年取って引退して暇になったら、鬼の研究でもしたいな...と思っていた。鬼とは、そもそも何なのか。そんな疑問を抱き続けていて、目に付いた関連図書などを何となくストックしたりして。 これは、そんな中の一冊。いつどこで手に入れたのか、全く記憶は無いが(^ ^; 部屋を整理してたら出てきたので読んでみた。 内容は、正に「鬼の入門書」とでも言うべきもので、深掘りはしてないが広く浅く「色々な鬼」について知ることができる。また「鬼」をフックにして、日本史や世界史、古代〜中世にかけての、日本と異国との交流や、そもそも「日本人とは」みたいなでかいテーマにまで話はおよび、博物学的な好奇心をくすぐってくれる(^ ^ 惜しむらくは、図版が多いのに小さなモノクロ写真ばかりで、さっぱり伝わって来ないこと(^ ^; コストの問題かも知れないが、カラーで大きく写真を掲載してくれてたら、もっと魅力的なのに... せめてどっかのサイトにアップして、URLを載せてくれるとか... などと、一読者として勝手に思っておりました(^ ^; もしかしたら「ヒントはやったんだから、自力で見に行けや、ゴルァ!!」ということなのかも!?(^ ^;
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