黄金の羅針盤(下) の商品レビュー
うーん、え、これで終わり? 本当にまだ序盤で、特に謎も解決しないまま、第二部に続く・完、だった。 下巻ではずっとハラハラドキドキの綱渡りシーンが続く中、イオレク・バーニソンという俺様白熊が頼りになってかっこよかったけど、ここまで来ての真相がそれかよ、という悲しい展開に胸を抉られ...
うーん、え、これで終わり? 本当にまだ序盤で、特に謎も解決しないまま、第二部に続く・完、だった。 下巻ではずっとハラハラドキドキの綱渡りシーンが続く中、イオレク・バーニソンという俺様白熊が頼りになってかっこよかったけど、ここまで来ての真相がそれかよ、という悲しい展開に胸を抉られた。 両親、どっちもどっちだよ。怖すぎる。 そして、ここまでの創作世界が作り込まれているのに、根底にはやはり聖書があるんだなあ。 キリスト者でない私にとっては、サーッ、とカーテンが目の前で閉まる感覚。 なんだあ。 その感覚がない私には、え、ここも聖書頼みなんだ?なんで?となる。 面白かったけど、人にオススメかというと、全然違うなあと思ったのが正直な本書の感想でした。 二巻以降読むかはなんとも。ちょっとこの世界の風についていけなくて参りました。 ライラは荻原規子作品のヒロインに似ていたけど、どうも私はライラはあんまり好きになれなかった。
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やーーー。 なんかすごい本読んじゃったなー。 ライラの父ちゃんと母ちゃんいったいどうなってんだよおいーーー。 イオレクがめちゃんこワイルドで震えるポイントがたくさんありました。笑
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下巻に入ると、もうすでにライラの世界に入り込んでしまって、読むのが止まらなくなってきた。ダイモンといわれる人間の真の姿を現す動物、彼女の母親、父親のこと、そして、羅針盤が示す方向。彼女が父親に会えるまでの道のり。彼女の勇気ある行動に敬服するばかり
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意志が強く、行動力がある主人公に 安心して読み進めた。 イオレクが、勇敢でカッコイイ! 北に移動してからが、がぜん面白くなる! 映画化されたのがわかります。 映像が、イメージしやすい!!
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