天保異聞 妖奇士(2) の商品レビュー

蜷川ヤエコ(著者)

2015/07/01

全篇オリジナル。
敵もキャラが立っていて、素敵。
誰かのイタズラだと思っていた些末なことが実は一大事の前触れであったり、「もう一人の行壓」のような敵だったり（アニメの「もう一人の行壓」とはまた違う意味で）。

異界に焦がれてしまう男、異界から逃げ続けている男。
アニメでも「今・ここで生きること」がテーマになることがあったなあ。

江戸元やっぱりきれいだ……。
アビ不足

2009/10/04

無数に転がる首無し仏と、同数置かれた謎の饅頭。江戸に近づく巨大妖夷が狙うはひとつ、江戸城落城…。陰で操る漢神使い。奇士・往壓、相対す―！！