ラウンダバウト(1) の商品レビュー

渡辺ペコ(著者)

2010/09/27

私的にヒット。きたきた（・∀・）
地味なテンポの割に散漫したギャグがきてます。
何よりもキャラクターの甘酸っぱさがいい。

真の友達の板東英子という名前。
あと天使が「恋と変いつだっては紙一重さ！」と言う台詞。
超可愛い。

真とは是非ともお友達になりたいす。

2010/07/28

ちゅうがくせいなんてもう二度と戻りたくないけど。
真みたいに和やかにすごしたかったなぁ。
学生って無敵。

2010/04/22

きれいで、あっさりしている中学生活。
思春期の男女が集まる狭い世界で、
実際はこんな風には過ごせない。
少なくとも、私(と同級生)は過ごせなかった。
もはや理想に近い。

こんな中学生活が送れたら、
もっとすっきりしてたのになーー。

でも、過ぎてしまえば、ってこともあるから、
じめじめしてる中学生活も
他の時期では過ごせない、
特別なときではあるんだけどね。

リアリティはないけど
いい話が多くて、読んで悪い感じはしないです。

2010/04/22

東京膜で知った渡辺ペコ。この作品ですっかりやられてしまった。
健全中学生女子の野村真。その周りで起きる日々の物語。所々に散りばめられたユーモア。ああ好きだなあ
個人的には草野先生と水上さんの回が印象的だ。先生の台詞がしかりと胸にきた。

2010/02/18

中学生のくせに自意識過剰でなく、愛嬌と才能と
良い意味での鈍さと、細やかな心遣いを併せ持った主人公の真。
彼女のこういうキャラクターを浮き彫りにする、それぞれの個性を持った周囲の人々。

台詞まわし・言葉選び・キャラクターデザインが、
洗練されすぎても野暮過ぎもしないのが、妙にいい。

１巻の、登校拒否の生徒に、担任の教師（高校中退経験あり）が
「３つ言っておくことがある」と話すシーンが、妙にいい。

---

歳が若くても
何かを嫌ったりどうしても許せないと思う権利はある

水上が自分を守るために学校に行かないって選択を本気でしたのなら
オレはそれを支持するし尊重するよ

ただその選択には責任を持ってほしい
それを人のせいにしたり何かの言い訳に使わないこと
それが２つめ

それから最後世間でいわゆるメジャーでない道を選んだら
人とは違う努力や方法が必要になることもある

それをちゃんと覚悟すること
年が若くてもね

じゃあもういっこ
何か必要なときはオレは協力するし応援する
だからそういうときは声をかけてほしい　以上

2010/01/17

　一気読みしました。自分の中学時代を思い返してしまうマンガでおもしろい印象的なストーリーが多かったです。たとえば、主人公が家庭科の時間に作った料理を食べてる最中に味が薄いと足してしまって、家庭科の先生に叱られるとこ。先生は作った料理のことを「作品」といってて、その作品に手を入れられるのだから怒るのは当然ですが、すごく嫌な叱り方なのですね。家庭のこと、その子の育ちに踏み込んで叱る、あーいたいた、そんな先生と思うような嫌な先生です。でもまことに言わせればセンスが悪いヒトなだけで、さらっとながれていく。まことが陽性なので終始さらさら物語が流れてて、まわりみちも考え方ひとつで苦じゃないよ、楽しくもなるよって思えるステキなマンガです。

2009/12/07

中学２年生が主人公のはなし。

あー中学生ってこんなだったわ。
少しずつ大人に興味もってく感じ。
このアホさっつーか世界の知らなさ。
そんな感じをすごいうまく書いてる気がする。

ほっこりまったりちょっと笑えるおはなし。
真のキャラがよすぎるｗ

2009/10/27

くるくる、ぐるぐる、きらきら。時には小躍り、イライラ、ポイズン。さわやかに回り続ける変な髪型の中学生のころ。

2009/10/04

なんだかよかった！
少女漫画って恋愛だけじゃないよなって思う話でした
一人ひとりその人だけの今があるんだろな

2009/10/04

中学生女子が日常生活で思うこと。
それがたくさんつまったマンガです。
いろんな人の目線で書かれた青春のお話。
妙に共感しまいました。