名探偵の奇跡 の商品レビュー
2004~2006年に発表された短編ミステリーの中から「名探偵」が活躍する12の傑作をセレクトしたお得なアンソロジー。
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三年に一度の豪華競演。名探偵たちの活躍がこの一冊に 内容: 地獄へご案内 / 赤川次郎著 裁判員法廷二〇〇九 / 芦辺拓著 あるいは四風荘殺人事件 / 有栖川有栖著 願かけて / 泡坂妻夫著 雷鳴 / 大沢在昌著 棄神祭 / 北森鴻著 先生と僕 / 坂木...
三年に一度の豪華競演。名探偵たちの活躍がこの一冊に 内容: 地獄へご案内 / 赤川次郎著 裁判員法廷二〇〇九 / 芦辺拓著 あるいは四風荘殺人事件 / 有栖川有栖著 願かけて / 泡坂妻夫著 雷鳴 / 大沢在昌著 棄神祭 / 北森鴻著 先生と僕 / 坂木司著 デューラーの瞳 / 柄刀一著 変奏曲〈白い密室〉 / 西澤保彦著 四色問題 / 法月綸太郎著 カランポーの悪魔 / 柳広司著 永遠の時効 / 横山秀夫著 【内容細目】 内容: 地獄へご案内 / 赤川次郎著 裁判員法廷二〇〇九 / 芦辺拓著 あるいは四風荘殺人事件 / 有栖川有栖著 願かけて / 泡坂妻夫著 雷鳴 / 大沢在昌著 棄神祭 / 北森鴻著 先生と僕 / 坂木司著 デューラーの瞳 / 柄刀一著 変奏曲〈白い密室〉 / 西澤保彦著 四色問題 / 法月綸太郎著 カランポーの悪魔 / 柳広司著 永遠の時効 / 横山秀夫著。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
12編のアンソロジー。再読なのもいくつかあった。でも面白かった。法月綸太郎は恍惚と硬骨の使い方といい、退職刑事そのものだった。まぁ意識してやってんだろうなぁ。西澤保彦のはそういうシリーズなんだろうけど、テレポーテーションが当然のように出てきて違和感。説明なしかよー、と思っちゃう。柳広司のシートンのやつ、面白そうだな。借りようかな。
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前書きが中身をよく表現していて読みたくなる。うまい。作家もいろいろ、名探偵もさまざまのアンソロジー。気にいったのは「先生と僕」。解決には疑問があるけど、日常の謎と犯罪の境界線上でこまっしゃくれた中学生を探偵役に、気弱な大学生を助手役にした状況に魅力がある。この大学生には見たものを...
前書きが中身をよく表現していて読みたくなる。うまい。作家もいろいろ、名探偵もさまざまのアンソロジー。気にいったのは「先生と僕」。解決には疑問があるけど、日常の謎と犯罪の境界線上でこまっしゃくれた中学生を探偵役に、気弱な大学生を助手役にした状況に魅力がある。この大学生には見たものをカメラのように記憶する能力があって、それが事件解決に役立つことになる。これも使いようが難しいと思うけど、うまくシリーズものになっていくといいな。
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(収録作品)地獄へご案内(赤川次郎)/裁判員法廷二〇〇九(芦辺拓)/あるいは四風荘殺人事件(有栖川有栖)/願かけて(泡坂妻夫)/雷鳴(大沢在昌)/棄神祭(北森鴻)/先生と僕(坂木司)/デューラーの瞳(柄刀一)/変奏曲“白い密室”(西澤保彦)/四色問題(法月綸太郎)/カランポーの悪...
(収録作品)地獄へご案内(赤川次郎)/裁判員法廷二〇〇九(芦辺拓)/あるいは四風荘殺人事件(有栖川有栖)/願かけて(泡坂妻夫)/雷鳴(大沢在昌)/棄神祭(北森鴻)/先生と僕(坂木司)/デューラーの瞳(柄刀一)/変奏曲“白い密室”(西澤保彦)/四色問題(法月綸太郎)/カランポーの悪魔(柳広司)/永遠の時効(横山秀夫)
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現代の探偵、江戸時代の探偵…続けて読むと頭が切り替わらず、江戸のままに(笑) アンソロジーは普段読んだ事の無い作家、あまり読んだ事の無い作家の人の作品が読めて、新たに読んでみたい作家が増えるのが良い所です。
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横山秀夫のF県警強行犯係シリーズを読みたくて借りました。あいかわらず刑事の執念がこわいです。これはいろいろな作家の作品を集めたものなので、F県警の話をまとめた本が出るのを楽しみにしています。図書館予約数は2(08/10/12現在)です。
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2008/10/4 思いがけず火村さんと鮫島に会えて鼻ツンが来た。 昔好きだった人を偶然見かけた気分。 どっちも新作出してくれ。 坂木司おもしろかった。メモメモ。
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“伊藤二葉。 押しにはとことん弱い、受け身の十八歳。 流されるままに、生きています。” 読んだのは、ぶっちゃけ坂木さんのと赤川さんの作品だけ。 「先生と僕」面白かった。 “伊藤二葉。 アルバイトで家庭教師をする大学生。 ちなみに生徒はミステリーの先生です。 いや、猫かな。”
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坂木司「先生と僕」目当てで借りてみた。他の作品で未読シリーズものの1短編だけっていうのはなかなかとっつきにくい。大沢在昌「雷鳴」は単作としても充分面白かった。 〔図書館・初読・12/14読了〕
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