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哲学史序論 の商品レビュー

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2013/03/19

哲学史とは、たんなる「意見の集積」、阿呆の回廊ではなく、哲学史を学ぶことはすなわち哲学を学ぶことなのである。 哲学史は理念の発展の体系である。 そして、理性的なものは抽象的なものでなく、具体的で現実的なものなのである。 「哲学的理念におけるその発展と進行は変化でも、他者に...

哲学史とは、たんなる「意見の集積」、阿呆の回廊ではなく、哲学史を学ぶことはすなわち哲学を学ぶことなのである。 哲学史は理念の発展の体系である。 そして、理性的なものは抽象的なものでなく、具体的で現実的なものなのである。 「哲学的理念におけるその発展と進行は変化でも、他者になることでもない。 むしろ、自分の中に入っていくことであり、自分を自分の中に深めることである。 」 なんだか、難しかったですが、「哲学史」を見る際の見方が変わることは請け合いでしょう。

Posted byブクログ

2010/04/07

目次  編者〔カール・ミシュレ〕の第1版の序言  編者〔カール・ミシュレ〕の第2版の序言  就任演説〔ハイデルベルク大学において〕  哲学史に関する講義 哲学史の序論  A 哲学史の概念   1 哲学史に関する通俗的諸観念   2 哲学史の概念規定に対する説明   3 哲学史の概...

目次  編者〔カール・ミシュレ〕の第1版の序言  編者〔カール・ミシュレ〕の第2版の序言  就任演説〔ハイデルベルク大学において〕  哲学史に関する講義 哲学史の序論  A 哲学史の概念   1 哲学史に関する通俗的諸観念   2 哲学史の概念規定に対する説明   3 哲学史の概念に関する結論  B 哲学の他の領域に対する関係   1 この関連の歴史的側面   2 哲学と親近関係にある諸領域からの哲学の分離   3 哲学と哲学史との始め  C 哲学史の区分、典拠、論述の仕方   1 哲学史の区分   2 哲学史の典拠   3 哲学史の論述の仕方 東洋哲学  A シナ哲学   1 孔子   2 易経の哲学   3 道家  B インド哲学   1 カピラの数論哲学   2 ゴーダマとカナーダの哲学

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