CEOから高校生への96通の手紙 の商品レビュー

ダグラス・バリー(著者),桜田直美(訳者)

2014/12/18

こんなにも世界のCEO達とお話が出来て凄く嬉しく思う。
CEO達の言葉もこれだけ並べれば、そこから共通する何かが得られる。
高潔さ、人の話に耳を傾ける、情熱。
これはCEOだからというのではなく人間の根幹として備えていないといけない項目のような気がした。
人は環境で変わる、変わっていく。

全てはバランス感覚だ。

2013/04/20

もっとも成功している人とは、本当に興味を持てることをしている人だ。
自分のしていることを心から楽しんでいる。成功は、自分の欲するものを知り、
どんなに道のりが厳しくても、それを真剣に追い求める人のためにある。
誠実さはもっとも重要で欠くことのできない資質。自分がしていることを
心から愛する気持ちは、すべてを動かす原動力になる。
人は、自分のしていることを真剣に考えている人に従う。リーダーは、
先ず自分に情熱があることを、周りの人に示さなければならない。

2012/08/20

中学生・高校生時代の著者が世界的に有名な企業へ出した手紙に対する返信をまとめた一冊。掲載されている手紙はどの手紙も丁寧に返事が書かれており、こんな手紙をもらったら嬉しいだろうなぁと思うことしきり。著者が丁寧な手紙を出したのはもちろん、著者の母親が誰だかは明らかにされていないがビジネス界ではある程度名前が知れた方なのだろうということが推測される。シンプルだけど心に残る言葉がいくつか。引用するために書棚に保管。

2011/12/17

どんな本にも書いてあることを世の中の偉大なCEOは実行してきているのか、自分のキャリアを考えなおした方が良いことがわかった。
章ごとにCEOの素質がまとめられている、自分に一番響いたのは
★Passion
Do what you like and like what you do

英語で本当の手紙を読んでみたい。

2011/02/06

図書館から借りたもの。

別の本探してたんだけど
面白そうだったから
借りてみたのです☆

私としては当たり!

さすがCEOになった人の言葉は
胸にきますね；

胸に痛かったです正直。。。

中には７つ
リーダーに必要なものが挙げられてます。

大学時代のゼミでリーダーシップやってた身としては
そのときにぜひ読みたかった(笑)

アメリカの高校生が
世界のCEOに向けて書いた手紙の返事が
そのまま載ってます。

中で一番胸に痛かったのは

第一章　情熱

「履歴書に箔がつくという理由で仕事を選んだりしては絶対いけない
自分が楽しめることをしなければならない」

「第一に、あなたは何が得意だろう？
第二に、本当にやりたいことは何だろう？」

「自分にとって本当に意味があり
他人の助けになる仕事をするべきである」

(以上、抜粋)

とにかく
やりたいことをやれ！って
多くのCEOは述べていて
彼らの述べることのほとんどが
私には当てはまらなくて…

それが一つの答えなんだって思った。

私事にずれたけど；；

悩んでたりするときに読めば
なんか道が開けるような本だと思いました！

なにより
行動的なダグラス・バリーに感心です。。。

2009/10/04

本書21P
「第一に、あなたは何が得意だろう？　第二に、本当にやりたいことは何だろう？　この二つの条件を本当に満たす何かを見つけたら、それに向かって進んでいきなさい。そうすれば、あなたの人生でたくさんの素晴らしいことが起こるだろう。たとえば、朝起きて仕事に行くのが楽しくなる。自分のしていることを、とても有能にこなすことができる。その有能さと、日々の仕事に対するポジティブな姿勢によって、他の人から一目置かれるようになる。そうなったら、あなたは楽しい人生を送ることができるだろう。きっと誰かがあなたに大きな興味を持って、あなたが一歩一歩前進していくのを助けてくれるようになるはずだ。」（トーマス・S・ジョンソン　グリーンポイント銀行会長兼CEO）