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野生生物保全技術 第2版 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2021/12/23

必要な箇所だけ読むつもりだったが、これが結構面白くて結局全部読んだ。生物保全に関する理念、技術、施策を簡単にまとめてある。図、写真も多い。日本の2002年当時現状をざっくりという感じなので、細かいところはまあちゃんと調べないとあきません。調査技術については、コウモリ、鳥類、両生類...

必要な箇所だけ読むつもりだったが、これが結構面白くて結局全部読んだ。生物保全に関する理念、技術、施策を簡単にまとめてある。図、写真も多い。日本の2002年当時現状をざっくりという感じなので、細かいところはまあちゃんと調べないとあきません。調査技術については、コウモリ、鳥類、両生類(サンショウウオ、カエル)、地表性甲虫類、野生植物、生物間相互作用、指標種による環境評価、淡水生物、トンボ。保全のとりくみの概要から事例、保全技術など。

Posted byブクログ

2013/01/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

技術士による技術解説。 トウキョウサンショウウオ,ハッチョウトンボが最初に出てくる。 生息地の破壊、化学物質による環境汚染 技術士と環境   IUCN International union for conservation of nature Red List Categories. Threatened animals 生物多様性の意義。人間多様性はどう扱うのかは分からなかった。 地方自治体における取り組みとして 愛知県の事例 石田晴子。 参考文献、用語解説、法律、索引あり。 写真を見るだけでも勉強になる。

Posted byブクログ