嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2) の商品レビュー
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入院した僕みーくんを追いかけて自傷してまーちゃんも入院。元カノとその妹の新たな登場。病院内で起こった事故から死体遺棄が行方不明に改変され、まゆを守るため探偵として動く。 意味がないようで繋がっていく会話の中にチラチラ浮かび上がる真実。不気味です。
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1巻で負った怪我で入院している病院で発生する失踪と傷害事件。 みーくんは過去に普通の恋愛もしていたのね。 それなのになぜまーちゃんのもとにやってきて恋人をやっているのかね。 あの姉妹は闇が深すぎでしょう。 誰にも話せない秘密を抱えてこの先も生きて行くのだろうけど。
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前巻の事件で負傷したみーくんは入院を余儀なくされ、そんな彼を追ってまーちゃんも自分からケガをして入院生活に入ります。ところがこの病院で、名和三秋(なわ・みつあき)という少女が失踪するという事件が起こります。しかもまーちゃんが、旧病棟で犯人が名和三秋の死体を隠すところを目撃してしま...
前巻の事件で負傷したみーくんは入院を余儀なくされ、そんな彼を追ってまーちゃんも自分からケガをして入院生活に入ります。ところがこの病院で、名和三秋(なわ・みつあき)という少女が失踪するという事件が起こります。しかもまーちゃんが、旧病棟で犯人が名和三秋の死体を隠すところを目撃してしまいます。 名和三秋と同室の患者、長瀬一樹(ながせ・いつき)は、みーくんの知り合いでした。一樹の姉・長瀬透(ながせ・とおる)は、みーくんの中学時代の元彼女だったのです。彼女たちと嘘を交えた会話を繰り広げながら、みーくんは事件の真相に迫っていきます。 ストーリー自体はどうということのない話ですが、クセのあるキャラクターたちの会話が怖くて可愛いです。
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事故が殺人事件になり、懺悔から恐怖に変わる。 病院で起きた事なのだから、驚いたかもしれないが始めから医者を呼びに行けたら一番だったろうな。 自分のせいで誰かの人生が狂ったと思うと申し訳なさもあるが、バレないかどうかの恐怖の方が強いだろうな。
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怪我を負ったため入院することになった「僕」。一緒にいたいがために自傷行為に及び、入院することになったまーちゃん。晴れて望みはかなったものの、「僕」の元カノ透がお見舞いに来る。なんでも妹の一樹が入院していて、同室の女の子が行方不明になったのだという…。
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詰めこんでいるなという印象。物語はそれらが絡み合っていてとても好きな巻。派手さは無いけれど、妙な魅力がある巻かな。
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新たな萌えキャラ登場!と期待させておいて実は…というパティーン 最後の方の犯人探しが段階的に次々と違う人物に焦点があたっていくところが良かった
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「嘘はつくなら、面白味か真実味、どちらかを際立たせた方が良いですよ」 きれいにまとまったデビュー作からうまいこと次に続ける例として参考になる。
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相変わらずの言い回しの面白さがあるけれど、話の方はさっぱり。無理に理解する必要はないかもしれないけど、やっぱり展開が?だと読んでいて面白みがないかもしれない。 結局のところ壊れているまーちゃんの良さは解らないし、伏線とか隠されている部分に興味がいかないわけでもないけど、別にミステリーってわけじゃないし。 そこら辺を気にしなければ読み続けられるけど、やはりまーちゃんの壊れ具合とか好きになれなければ、辛いのかもしれない。ふと、そんなことを考えた。
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感想 一巻よりも、読みにくい印象。なんでだろう、と考えてみるがわからない。よって捨て置く。 本を出版する上で作者は前巻よりも面白いものを書かなければならない、大沢在昌の言葉。この第二巻は、前巻に勝るとも劣らないクオリティを保っている。次は三巻を、といわず全巻一気に読み...
感想 一巻よりも、読みにくい印象。なんでだろう、と考えてみるがわからない。よって捨て置く。 本を出版する上で作者は前巻よりも面白いものを書かなければならない、大沢在昌の言葉。この第二巻は、前巻に勝るとも劣らないクオリティを保っている。次は三巻を、といわず全巻一気に読み進めたいと思わせる。それだけでも、すごいことだと思う。
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