里山の一日 秋の日 の商品レビュー
1954年、滋賀県生まれの写真家、今森光彦さん「里山の一日 秋の日」、2007.9発行。コスモス、ススキ、刈田、シオンの花とチョウ、ヒガンバナとナツアカネ、マツムシ・クツワムシなどの演奏会・・・。琵琶湖周辺の里山の秋の日の写真だそうです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
里山の一日シリーズ『夏の日』が良かったので、春夏秋冬すべて借りようと思っていた 秋も深まりつつあるので、図書館で借りた 琵琶湖周辺の里山の秋の写真エッセイ カバーの袖の文言は同じで、また新しい景色が観られるんだと静かにわくわくしながらページをめくる 晩冬には春への準備がはじまるとは思っていたけれど、今森さん曰く、「秋は、終わりではなく、春への準備がはじまる季節」なんだとか 「刈田」のエッセイが私には新鮮だったので、私も今度から藁の束ね方を観察してみようと思う 今回の写真もどれもどこかで観たことのある風景で、秋だからか、夏のときよりもいっそう、なんとも言えない、日本人共通(だと思う)の郷愁を感じる ほおずきの晩秋のたたずまいを観たのは、この写真集で初めてだった なんだか洒落たランプのようでかわいい センス・オブ・ワンダー
Posted by
稲を刈り取った後の田んぼ、落ちた柿、早朝の落ち葉についた霜 夕日、ススキと茜色の空。。。。。秋のステキが いっぱいつまっていた。
Posted by
- 1