なぜか35歳から伸びる人・落ちる人 の商品レビュー
自分も34歳と言うことで、本のタイトルの通り、人生の岐路だと感じ、読んでみた。 人脈の形成、自分だけで行うことの限界、家族との時間など、客観的に今の自分を振り返るキッカケになった。 仕事になれ、家族とも少しマンネリ化しつつある中で、自分がどうやって成長し続けるかを、一つの例と...
自分も34歳と言うことで、本のタイトルの通り、人生の岐路だと感じ、読んでみた。 人脈の形成、自分だけで行うことの限界、家族との時間など、客観的に今の自分を振り返るキッカケになった。 仕事になれ、家族とも少しマンネリ化しつつある中で、自分がどうやって成長し続けるかを、一つの例として示してくれていると感じた。 ただし、この本が出版されてから、15年くらい経っているので、本中に出てくる仕事や趣味、プライベートの時間の過ごし方など、適宜今の時代に合わせてアップロードして考える必要があると思う。
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本書は、成長が一段落する30代中盤以降の人に対して、その状態から抜け出すためのプラクティス集である。40歳になってしまった私にとっても参考になる項目が豊富であり、自分の中の新たなフロンティア開拓のために有用である。しかしながら、この本の副題にある「人生をリセット」は無理だろう。結...
本書は、成長が一段落する30代中盤以降の人に対して、その状態から抜け出すためのプラクティス集である。40歳になってしまった私にとっても参考になる項目が豊富であり、自分の中の新たなフロンティア開拓のために有用である。しかしながら、この本の副題にある「人生をリセット」は無理だろう。結局30年の積み重ねがこれからの人生に大きくのしかかることは間違いない。それを覚悟した上で、この本のプラクティスを大いに試してみるのが良いと思う。 副題通り35歳ぐらい以上45歳未満の人にお勧めする。
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副題にあるように、自己プロデュースの本です。 自己プロデュースの概念がない方は一度読んでおくと、今後の人生が大きくかわってくるのでは?と思いました。
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ちょうどもやもやしている時だったので、刺激になった。 一日10分でも勉強、仕事以外に特徴をもて、が印象的!
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当たり前だけど実践すれば役に立つことが書かれている。 ただ後半、簡単なデータで強引に結論を導いている所が多く、説得力が感じられなかったのが残念だった。 こういった本は著者の経験の豊富さと、それに裏付けられた説得力の高さが面白さの要因なのだから、他の本や資料から自分に都合のよい...
当たり前だけど実践すれば役に立つことが書かれている。 ただ後半、簡単なデータで強引に結論を導いている所が多く、説得力が感じられなかったのが残念だった。 こういった本は著者の経験の豊富さと、それに裏付けられた説得力の高さが面白さの要因なのだから、他の本や資料から自分に都合のよいデータだけ取ってきて主張するのは、自らの経験に基づく話の信憑性まで下げてしまうので、逆効果だと感じた。
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今の30代は「受難の世代」「貧乏くじ世代」とのこと。言われるとそうなのかもと思う。内容的に書かれていることは自己啓発モノでも言われているようなもの。その中でもやらないよりはマシという発想。時間を4分割するなど実行しやすいものも有り。励みになる。
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自分の年齢にほぼ当てはまるので読んでみた 他の本もそうだが、「35歳、入社10年を超えて責任も重くなって」と、新卒から ずっと同じ会社に勤務が前提で話が進むと、転職歴のある自分とは違うなと 思ってしまうし、今の会社での勤務歴が短いと言うマイナスを一番に感じてしまう しかも「社内人...
自分の年齢にほぼ当てはまるので読んでみた 他の本もそうだが、「35歳、入社10年を超えて責任も重くなって」と、新卒から ずっと同じ会社に勤務が前提で話が進むと、転職歴のある自分とは違うなと 思ってしまうし、今の会社での勤務歴が短いと言うマイナスを一番に感じてしまう しかも「社内人脈を」などと言われると、今の会社は規模が小さいし、「ビジネス 交流会で」と言われても田舎ではそう開催もないし、自分の環境との違いばかり を思ってしまう 笑顔が大事と言うのはその通りだと思った
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30代サラリーマンが直面する仕事や家庭の諸問題と自己成長とのバランスを、プロデュース術という表現で満遍なく述べてはいるが、新たな発見は特に無かった。ただ、読み終えたこの感覚を絶えず持ち、少しでも実践出来ればと、いつも思う。
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