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山下バッティングセンター の商品レビュー

2.9

8件のお客様レビュー

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2015/01/28

本物の人間がボールを投げるリアルバッティングセンターがある!そんな噂を聞いたオレとオーシマ。しかし聞くところによると、その場所は危ない所らしい。それでも諦めきれない二人が向かってみると、そこにはものすごい球を投げる男の姿があった…。オレとオーシマをはじめとする登場人物全員が個性的...

本物の人間がボールを投げるリアルバッティングセンターがある!そんな噂を聞いたオレとオーシマ。しかし聞くところによると、その場所は危ない所らしい。それでも諦めきれない二人が向かってみると、そこにはものすごい球を投げる男の姿があった…。オレとオーシマをはじめとする登場人物全員が個性的かつ活き活きとしており、独特のさわやかさがある。

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2009/10/04

主人公が友人と暇つぶしの旅に出て、廃墟な遊園地でガクブルしたり奇妙なおじさんの野球人生与太話を聞いていたら、また野球がしたくなっちゃったよーっていうゆるめの青春小説。 言い回しにプと吹き出す箇所が数ヶ所あり、おもしろかった。 土地やバッティングセンターの具体的な景色が書いてある...

主人公が友人と暇つぶしの旅に出て、廃墟な遊園地でガクブルしたり奇妙なおじさんの野球人生与太話を聞いていたら、また野球がしたくなっちゃったよーっていうゆるめの青春小説。 言い回しにプと吹き出す箇所が数ヶ所あり、おもしろかった。 土地やバッティングセンターの具体的な景色が書いてあるにしては全然伝わってこないのは、単に私が物知らず野球知らずなだけか。 説明が多くて山なし谷なしで内容が薄い薄い。 ページ数を半分にしてテンポよくサクサク読めるようだったら、すごくおもしろかったのにな。 180

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2009/10/07

第2回(2007年)ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞受賞作品。 2009年2月12日(木)読了。 2009−16。

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2009/10/04

期待せずに読んでみたら、意外とおもしろかった。多少内輪うけの文章の気もするけど、でもさくっと読める。

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2011/07/17

この人の本も始めて読む。オーシマはあるサイトで伝説のバッティングセンターがある山の中に存在しているという噂を聞く。そこでオーシマは僕を誘ってそこを探しにいく。話の内容はどこにでもあるような話。まあたんたんと読んで。

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2009/11/12

「生身の人間が投球する"リアルバッティングセンター"があるらしい…」都市伝説サイトで見つけた怪しげな書き込みを頼りに、大学生のオレとオーシマは北陸の小さな町、いわくつきの山、廃墟化した遊園地を、右往左往。21世紀日本の『スタンド・バイ・ミー』!?失笑つづきの脱...

「生身の人間が投球する"リアルバッティングセンター"があるらしい…」都市伝説サイトで見つけた怪しげな書き込みを頼りに、大学生のオレとオーシマは北陸の小さな町、いわくつきの山、廃墟化した遊園地を、右往左往。21世紀日本の『スタンド・バイ・ミー』!?失笑つづきの脱力青春ロードノベル。第2回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞受賞作。 ちょっとすっきりしないところもありましたが、読後感は爽やかです。設定としてはなかなか面白いかと。読みやすく、スイスイいけました。「マリアの聖痕」がもっと話しに絡んでくるとよかったかも。

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2009/10/07

第2回「ダ・ヴィンチ文学賞」優秀賞受賞作。 本誌で受賞作のあらすじを見たときに、他の2作(大賞、編集長特別賞)よりも惹かれたのがこの作品だ。結局アイデアなんだな、惹かれるかどうかっていうのは。サイト上で「生身の人間がボールを投げるバッティングセンターがある」というのを聞きつけ、そ...

第2回「ダ・ヴィンチ文学賞」優秀賞受賞作。 本誌で受賞作のあらすじを見たときに、他の2作(大賞、編集長特別賞)よりも惹かれたのがこの作品だ。結局アイデアなんだな、惹かれるかどうかっていうのは。サイト上で「生身の人間がボールを投げるバッティングセンターがある」というのを聞きつけ、その場所を探しに行く、というのが本筋。作者は新人さんなので文章はところどころつまります。メールのような、日記のような文体にもつまります。でも、アイデア勝ちの物語はそんなことは関係ない。 「岸和田少年愚連隊」なんかはいい例。思いついたアイデアの先にちゃんと着地点はあるのか?グダグダなのか、納得なのか? この小説に関しては、答えはそれぞれでしょう。(た)

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2009/10/04

 都市伝説のサイトで「生身の人間がボールを投げるリアルバッティングセンターがある」という書き込みを見つけた大学生二人が、そのバッティングセンターを探し求めて旅に出る話。文章がコミカルで軽妙。ストーリーも登場人物も奇抜で面白かった。気心の知れた二人の力関係も愉快で微笑ましい。なんで...

 都市伝説のサイトで「生身の人間がボールを投げるリアルバッティングセンターがある」という書き込みを見つけた大学生二人が、そのバッティングセンターを探し求めて旅に出る話。文章がコミカルで軽妙。ストーリーも登場人物も奇抜で面白かった。気心の知れた二人の力関係も愉快で微笑ましい。なんでも鑑定団、フリスク、さかなクン等々、時効のありそうな固有名詞がたくさん登場するのは不思議なかんじ。(2007.09)

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