ハンセン病だった私は幸せ 子どもたちに語 の商品レビュー

金城幸子(著者)

2018/10/14

タイトルの意味が謎だったが、読んでてなるほどなと思った。

ハンセン病って、色々ニュースとかで見たけど、病気よりも人間が怖いなと思った。

なんか、ハンセン病への政府の対応がレーガノミックスみたいで無能さを感じ、苛立ちしか感じなかった。

今の日本ではハンセン病にかかる事はほぼないらしい。だから、怯える必要は今の日本人にはないと思うが、ハンセン病患者を隔離したのは、間違いなく日本の黒歴史である。

この本を手にするのは難しいかもしれないが、沢山の人に読んでほしい。

2009/10/04

とても読みやすく、そして考えさせられます。
差別や偏見は一番こわい。
みんながみんなを思いやれたらいいなぁ。